GHQの日本統治、
戦勝国が一番恐れていたのは、
日本人の精神性だったのかもしれない。
7000冊以上もの書籍を「焚書」にしたらしい。
その中のいくつかの「作品」を
アーカイブとしてシリーズ化、
武士道の神髄を説いたのが、
この「葉隠武士道」…
感覚では分かっていたつもりでも、
実際に文字で読んでみると、
圧倒される!
私欲ではなく「大義」に生きる…
まさに「武士道とは死ぬことと見つけたり」
ただ死を美化するのではなく、
死ぬ気でやれば「覚悟」が生まれて、
余計な不安など思う暇もなく、
猪突猛進に今ある目標、目的に着き進めという
解釈をしたいと思う。
生き恥を恥じるのではなく、
生き恥を自らのネタにして、
まわりにどれだけ笑ってもらえるかを
誇りに思いながら生きていきたい…
拡大解釈しすぎかな
GHQというか外国人が恐れた日本人の精神性、
それは今でも「民度」として
根強く残っていると思う。
公共での我々の振る舞いは、
まさに「武士道」の流れだと思う。
それは外国人にとっては「優しさ」や「親切」に置き換えられる…
現代では、
失敗したからといって
「切腹」を命じられることはない
だから、
死ぬ気で(本気で)取り組んだ方が「面白い」に決まっている