こんにちは
今日は、
実はずっと気になっていた
「臍帯血の寄付」について、
お話しさせてください
出産できる日が来たら、
公的の臍帯血バンクに寄付したい
と妊娠する前からずっと考えていました
臍帯血ってとっても貴重ですごいもので、
出産のときにしか採取できないみたいです
そして臍帯血には血液を造る細胞(造血幹細胞)が
たくさん入っているので、
白血病などの治療に使うことができます
造血幹細胞は人工的に造ることはできないので
白血病など血液がうまく造られなくなった方は
誰かから造血幹細胞を
分けてもらう必要があります
造血幹細胞は、
臍帯血もしくは骨髄からしか採取できません
そして誰の造血幹細胞でもいいわけではなく
HLA型(白血球など全身の細胞にある型)が
適合しないと移植できません
そのためより多くの臍帯血を保存しておくことで
移植できる方が増えることになります
ちなみに臍帯血は凍結保存できるけれど
骨髄は凍結保存できないため、
骨髄の寄付は
骨髄バンクに登録してくれている方で
HLA型が一致する方が見つかれば
そこから依頼をして、
同意が得られれば骨髄を採取して
移植できる流れになります
がしかし、
私にとってはちょっとデメリットがあり
骨髄採取は人によって痛みがあります
あまり大きな声では言えませんが、
結構痛いらしいです…!
麻酔はするし人によるんだと思いますが…!
そして、麻酔の副作用がある場合もあります。
その一方で、
臍帯血採取は出産後、
赤ちゃんとへその緒(臍帯)を切り離してから
臍帯と胎盤の中に残った臍帯血(血液)を
採取するので赤ちゃんと母体に痛みは全くなく、
出産の経過にも影響がありません
※ちなみに、
臍帯血採取は赤ちゃんと母体の安全と健康を
第一に考えて行われているため、
早産の場合などは採取を取りやめることもあるそうです。
※ちなみに、
へその緒は基本的にはもらえるみたいですが
念のため確認した方がいいと思います!
↑こんな感じで、
誰かの役に立つのに痛みを伴わないなら
寄付する一択だと思い、
寄付したいと思っていたのですが、、、
まさかの私の県ではやっていないそうです
びっくりしました
そしてやる気満々だったので
めちゃくちゃショックでした
どこの県でもできるようになるといいな、、、
と切実に思います
少しでも興味を持ってくださった方は、
私の説明では足りない部分もあると思いますので
詳しくは日本赤十字社のHPで
ご確認いただけると助かります
詳しくはこちらです
ちなみに公的ではなく
民間の臍帯血バンクもあります
公的の臍帯血バンクは、
白血病などの病気で移植を
必要とする方のために保管(寄付)します
一方、民間の臍帯血バンクは、
本人や家族が将来何らかの治療に使う可能性を
想定して、保管費用を支払って保管します
私は公的の臍帯血バンク一択でしたので、
私の県でできないと分かった今、
民間の臍帯血バンクに預けることはしません
でも捨てちゃうのはもったいないなあ〜
とやっぱり思います
でも仕方ないですね
公的の臍帯血バンクに
もっと全国から
寄付できるようになりますように
今日も最後までお読みくださり
本当にありがとうございます
今日は祝日ですね
お仕事の方もそうでない方も
素敵な1日になりますように
心から祈っています
私はパジャマのまま←え
家でのんびりします
とりあえず、
大好きな「たべっ子水族館」を食べながら
先週から始まったAbemaTV
「私たち結婚しました5」をみようと思います
皆さまにとって今日も明日もあさっても
素敵な1日になりますように