9、10日目 | 「小脳梗塞」になった兄の闘病日記
4月16日(金)
面会に行くと調子が悪そうでした。
あまり目も開かずだるそうだったので10分ほどで退室してきました。

この日は手術したそうです。
担当医師の方からの説明の用紙には、
「口から食事ができないので栄養管理のためにカテーテルを挿入した際の偶発症として、気胸(注射針が肺に小さな穴をあけ、空気が漏れ、肺が縮む状態)が生じ、レントゲンでは肺のさらなる縮小を確認でき、自然経過よりも、わき腹から細い管を入れて、肺の外側にもれてたまった空気を抜いたほうがよいと判断しました。」
と書かれていました。
その手術で少し疲れたのかなと思いました。

昼間しゃっくりが出ていたらしく、あくびの際少し声がでたそうです。


17日(土)
入室したときはあまり調子が良くなさそうと思ったのですが、飼い猫のあくびをしている画像をみせると左の口元に力が入り、笑ったのかなと思いました。
画像をみせるたび大きく目を開きました。

はやく声が出るようになればいいのになと思います。