こんばんは。介護福祉ライターのさがらゆみこです。いつも読んでくださってありがとうございます。
先日、久しぶりに乳がん検診を受けてきました。しばらく受けてないなあと思ったら、4年ぶりでした。
そうしたらちょっと驚いたことがありました。前回まではマンモグラフィ、つまりX線検査を受けた後に先生が行う視触診を受け、最後に検査結果を聞いて終了だったのですが、今回はマンモグラフィだけでした。しかも、終わったらすぐに帰宅という流れだったのです。なのであっという間に終わりました。
なんでこんなに変わったんだろう、不思議だなあと思い、調べてみました。
平成27年(2015年)9月に「厚生労働省がん検診のあり方に関する検討会」の中間報告書がまとめられ、そこで
・マンモグラフィ単独の乳がん検診は、乳がんの死亡率減少の効果がある
・乳がん検診の早期発見という点では、視触診は最適な方法であるとはいいがたい
と示されたそうです。
このことは全然知りませんでした。
ちなみに対象年齢は40歳以上で検診の間隔は2年に1回。これは変更ありません。
そして今日、検診結果が郵送されてきました。結果は異常なしで、2年に1度は検診を受けてくださいとのことでした。次は忘れないようにします。
ちなみに乳がんになりやすい人の特徴の1つに、出産経験がない人というのがあります。そして年齢では40代後半から50代、つまりアラフィフ世代が多いとされています。
私は出産経験がないので、すごく気になります。そして年齢のことも気になります。血縁者で乳がんになった人はいないけれど、注意が必要だなと思いました。
乳がんは自分でも見つけることが可能です。そのための方法は自己検診。読んで字のごとく、自分で行う検診のことです。乳房を自分で見て触れることで、乳房の変化を確認できます。
月経のある人は生理が終わった数日後、閉経した人は毎月決まった日に行います。
参考サイトはこちらです。
これまた忘れがちな私。月1回の習慣にしないといけないですね。
最近はコロナ禍で病院受診もためらってしまいますが、がん検診は必要です。緊急事態宣言が解除された後、体調がよい時を見計らって、他のがん検診も受けに行こうと思います。