こんばんは。介護福祉ライターのさがらゆみこです。いつも読んでくださってありがとうございます。    

 

このブログでもちょくちょく書いていますが、私は1、2ヶ月に1回の割合で実家に帰省しています。1人暮らしの父親の状況確認や病院受診に同行するためです。

 

父は要介護の状態ではありませんが、この帰省はある意味遠距離介護に近いです。

 

数か月前、そんな私を助けてくれる本に出合いました。

下矢印

 

 

遠距離介護は色々大変です。この本は、介護する方がダウンしないためのアドバイスがたくさん書かれています。個人的におすすめな1冊です。

 

この本の中に、「遠距離介護のベテラン勢は、通いに「楽しみ」をプラスする術(すべ)を知っています」楽しみの見つけ方は人それぞれですが、「遊び」が加ると、気持ちはずいぶん違ってくるでしょう。という記述があります。
 

例えば友達に会う、新しい洋服を買う、アロママッサージを受けるなどです。

 

この本に出合ってから、私も何か楽しみを見つけようと思いました。色々考えた結果、私の楽しみは「大型書店に行く」になりました。

 

駅のすぐ近くにある大型書店。行きたいと思っていても何となく足を運べずにいた場所でした。

 

初めて足を運び始めたのは去年の冬でした。帰りの汽車の時間より1時間以上早く駅に向かい、切符を買ってから書店に行ったのです。

 

たくさんの本を見るだけでもテンションが上がりました。でもそれだけでおさまらず、本を数冊買ってしまったのです。当然荷物は重くなりましたが、汽車の中で本を読むことがすごく楽しかったのです。

 

それ以来、帰省のたびに書店によっては本を大人買いしています。

 

(今回買った本たち)

 

父に申し訳ないなという気持ちもありますが、これがいい気分転換になっています。

 

書店は私にとってパワースポットです。今後も本屋通いを楽しみに実家通いを続けようと思います。

 

 
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