こんばんは。介護福祉ライターのさがらゆみこです。いつも読んでくださってありがとうございます。
先日、かかりつけ内科の先生から進められて、骨粗しょう症の検査を受けました。結果は正常。まずはひと安心、と言いたいところですが実際のところ断は禁物です。なぜなら、アラフィフ女性は骨粗しょう症になる危険性が一気に高くなるからです。
人間の骨では、新しい骨を作る働き(骨新生)と古い骨を壊す働き(骨吸収)同時に行われています。この2つのバランスが崩れると骨がもろくなり、折れやすくなります。これが骨粗しょう症です。
ではなぜアラフィフ女性は要注意なのか?。
骨粗しょう症のリスクは色々あります。一般的に言われているのは、
・加齢
・女性ホルモンの減少
・運動不足
・カルシウム不足
・ビタミンD不足
です
アラフィフ女性の場合、加齢と女性ホルモンの減少というう2つのリスクを抱えることになるからです。この年代では月経が終わる、つまり閉経が訪れます。閉経すると卵巣から分泌されるホルモンであるエストロゲンの量が減ってしまいます。そうなると、古い骨を壊す骨吸収の方が盛んになってしまい、バランスが崩れてしまうのです。
先月仕事を辞めてから運動量が減りました。また、膝が時々痛む&めまいが治りきっていないため、趣味のランニングもご無沙汰になりました。
でもこれからのことを考えると、適度に体を動かした方がいいと思い、今日久しぶりにウォーキングしてみました。天気が良かったのでとても気持ちがよかったです。幸いめまいも出なかったので、これからも晴れてる時はウォーキングをしようと思います。
日光に当たることで体の中ではビタミンDが作られます。ビタミンDは、骨の原料になるカルシウムの吸収を助けます。なので、天気が良い日に歩くことは一石二鳥です。時間がある時にでも、ぜひ試してみてください。(持病がある方はお医者さんと相談してください)
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