おはようございます。yumikoです。 いつも読んでくださってありがとうございます。
先月半ばから始まった歯科通院。おととい無事に終了しました。痛くなる前にいったので、3回の通院で済んだのはありがたかったです。
その時のことです。「こんな時だからこそ口腔ケアで免疫力アップ」というポスターを見つけました。新型コロナウイルス感染症予防と歯科に関係したポスターです。
ということで、今日は口腔(こうくう)ケアについて書いていきます。
口腔ケアとは、読んで字のごとく口の中のケアです。口の中をきれいにする「口腔清掃」と、口の機能を維持する「口腔機能回復」に分けられます。ここでは口腔清掃について書きますね。
口腔清掃はなぜ必要なのでしょうか?。
口の中は意外と汚れがちです。そこをきれいにすることで、虫歯や歯周病、誤嚥性肺炎といった病気の予防になります。やり方は、歯みがき・うがい・口の中を拭くなどがあります。一般的なのは歯みがきです。
みなさん歯ブラシをどうやって持っていますか?。基本的には鉛筆を持つようにして持ちます。そうすることで力加減を楽にコントロールできます。力を入れすぎるときれいにみがけません。
歯と歯ぐきの境目に毛先を当ててみがく、上の歯をみがくときはブラシを上向きにして下の歯をみがくときはブラシを下向きにする、奥歯のみぞ・歯と歯の間・歯と歯ぐきの境目を重点的にみがくといったことが大事なポイントです。
もう1つ大事なのは、歯磨きの後に、口を水でゆすいで吐き出すことです。こうすることで汚れや細菌を口の外に出すことができます。
うがいにはブクブクうがい(口の中に水を含ませて行う)と、ガラガラうがい(口を開けて顔を上げて行う)がありますが、ガラガラうがいは誤嚥の危険性もあるのでおすすめできません。特に高齢者の場合はうがいそのものに誤嚥の危険性があるので要注意です。
歯磨きやうがいが出来ないときは、スポンジブラシや口の中を拭く為のウエットティッシュで食べかすを取り除くとよいでしょう。
口の中をきれいにすることのメリットはたくさんあります。こちらのサイトにも詳しく書かれていますので、参考になさってくださいませ。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。