こんばんは。yumikoです。
今日のブログは読書感想文です。
こちらは、手帳ライフコーディネーターの中谷貴代さんが行っている選書モニターに応募したときに受け取った中の3冊の中の1冊です。詩人の谷川俊太郎さんとヘルスケアトレーナーであり産業カウンセラーでもある加藤俊朗さんの共著です。付録として「加藤メソッド 呼吸のレッスン」と名付けられたCDもついています。
届いてすぐに読み感想をブログに書きました。(2019年11月24日)

この時は「仕事に殺されそうな自分を救うための方法を知りたい」と目的を設定して読んでみました。レゾナンスリーディングの手法で読んでみて、
・生命は呼吸に支配されてます。
・呼吸はね、止めたら死ぬんです。
・呼吸を意識するのは、心を意識すること。
・健康も運命も、意識で決まる。
・心をクリーニングするためにも、吐いて吸うを意識して呼吸することが大切。
というメッセージを拾うことができました。
最近になって、この本を再び読みたいと思うようになりました。コロナ疲れで心が不調になっていたからです。今回の目的は「私が精神的に安定するために必要なことは何ですか?」としました。
今日読んだ時のレゾナンスマップ。
読んでみて、気持ちがかなり安定しました。普段何気なく行っている呼吸ですが、生きていくうえでとっても大切なものです。日頃の私は、ちょっとしたことで緊張して呼吸が浅くなったり息を止めてしまったりします。仕事でパニック状態になると「ほら、深呼吸して」とも言われます。
去年11月にこの本を読んでから呼吸を意識したつもりでいましたが、最近は気持ちが不安定なせいでまた呼吸が不安定になっていました。生きているので呼吸そのものはしていますが、心を調えるための呼吸はできていなかったです。今だからこそ、もう1度呼吸を意識して毎日すごしていこうと思いました。
吐いてから吸う。これが呼吸法です。皆さんにもぜひおすすめします。