こんにちは。yumikoです。 

 

昨日のブログでも書いたとおり、先ほどランニングしてきました。今年初ランです。

と言っても最初なので時間は30分、ウォーキングもまじえてです。相変わらずの亀さんペースですが、走るのはやっぱり気持ちがいいです。コロナウイルスからみの精神的ストレスも和らぎました。

 

 

 

風が顔にあたる気持ちよさ、ふきのとうがいっぱい咲いてて春を感じたなど家にいると味わえない感覚を味わえました。体を動かすのはやっぱり気持ちがいいですね。 疲れるけれど、精神的なストレス解消にはもってこいです。

 

今でこそランニングが趣味の私ですが、小さいころから運動音痴で何をやってもダメダメでした。そのためめちゃめちゃいじめられてたのです。なのですっかり運動嫌いになりました。もし子供のころに運動の楽しさとか、勝ち負け関係ない運動を知ってたらいじめられることもなかっただろうし、体育の成績が1または2ということもなかったと思います。体育の成績は笑いのネタに出来ますが、いじめられたことは今思い出しても辛い記憶です。

 

この辛い記憶も、発達障害が発端になっているだろうなあと推測します。

発達障害の人の中には、手先が不器用だったり運動が苦手な人が多いともいわれています。

多分私もその中に入るのでしょう。

 

私みたいに運動が苦手な人でも楽しめるような運動メニューが色々ある世の中になればいいなあと思います。

 

おまけ:去年10月、札幌で札幌市医師会・市民医療フォーラムに参加しました。その時の基調講演が、運動の大切さについてでした。その時にメモしたことを再度掲載します。

 

・人間は酸素と血液循環で生きている。そのために働いてるのが肺と心臓と血管。

 

・心臓の鼓動(心拍)は1日10万回と言われている。でも運動をすることで心臓が血液を送り出す力が強くなり、心拍数が少なくても大丈夫になってくる。

 

・運動不足が招く病気としては、肥満や心筋梗塞、高血圧、動脈硬化、糖尿病や腰痛などがあげられる。

 

・ヒポクラテスの時代からウォーキングは最良のクスリと言われていた。

 

・健康増進の遺伝子は運動中に出てくる。運動を繰り返すことで遺伝情報が蓄積される。

 

・運動中には、多数の善玉物質も出てくる

 

・握力の高い低いが生存率に関係する

 

・運動をしてはいけない人もいる。それは運動後の脈拍が運動前より遅い人。

 

運動の大切さと楽しく身体を動かしてみようというメッセージが伝わってきた講演会でした。こういう話の子供向けもあったらいいなと思う今日この頃です。