こんばんは。yumikoです。

 

 

先日のブログに続いての読書感想文です。

 

今回は、こちらの本を紹介します

 

 

 

前回読んだ本は、ADHDに特化した内容でしたが、今回は、発達障害全般を想定した内容になっています。

 

最初に、「片付けに必要な3つのステップ」、「片付かない理由」、「片づけで得られる7つのメリット」が紹介されていて、その後、具体的な方法が書かれています。

 

参考になった部分を抜粋してみました。

 

・「しまい場所は使い終わったら苦もなく戻せる範囲に決めればいいのです。いちばんいいのは、ものを使う場所の近くにしまうことです」

 

・戻しやすいしまい場所を決めることができたら、「必ず元の場所に戻す」「極力例外を作らない」ということが、片付いた状態を維持する重要なポイントになります。

 

・ものを減らしたいときに有効なのは、「使った/使わなかった」で分けることです。

 

・「好きなものでも、量の限界は必ず守る」

 

・ものがすべて見えるように入れる

 

特に刺さったのは、「好きなものでも、量の限界は必ず守る」です。

 

 

私は本を読むのが好きで、レゾナンスリーディングで読むようになってからは1回に2~3冊とまとめ買いすることが増えました。つまりそれだけ、本が多くなってきています。でも、本棚の容量には限界があり、放っておくと本が床に散らかってしまいます。それはなんとしても避けたいところです。

 

なので最近は、新しい本を買ったら、買った分だけ手放しています(もう読まない本、イマイチだった本など)正直これは、結構キツい作業です。どうしても「もったいないな」と思ってしまうからです。

 

でも、読まない本を取っておくほうが空間的な意味でもったいないと思い、気持ちを切り替えて作業をしています。

 

なのでこの本も、別の本を買ったら手放すかもしれません。そうなってもいいように、内容を忘れずに読んでいこうと思います。