こんばんは。yumikoです。

 
先日のブログで紹介したこちらの本。
昨日届いたので早速読んでみました。
タイトルといい帯に書かれてるコピーといい、今の私には刺さりまくりです滝汗
 
 
私がこの本を通じて一番知りたかったのは、
「今続けている仕事と気になっている仕事、どちらが私にとって幸せになれる仕事か?」でした。
 
その問いを頭に浮かべつつ、レゾナンスリーディングの手法で読んでいきました。そして、一番先に目に飛び込んできた言葉が「焦ったところで、結果はほとんど変わらない」でした。
 
そ、そう出たか笑い泣き
 
それ以外に印象に残った言葉は、
あなたを幸せにする仕事・根本にたちかえる・心が腐る環境では人間そのものが壊れる・好きなことってなんですか・小さな変化・楽しい行動・好きという気持ち・やってみたいこと・傷つかない恋愛なんてない・完璧な仕事なんてない・行動しないことの損失・失敗しても死んだりしない
などでした。
 
他にもいろいろためになることが書かれていましたが、私がこの本から受け取ったメッセージはこんな感じです。
下矢印
「素敵な仕事に見えても必ず苦労やしんどいことがあります。完璧な仕事なんてありません。そこを認めた上で、まず『ほんのちょっと興味があること・好きなこと』を育てるため、小さな行動からはじめてみましょう。でも焦らずに。焦っても結果は変わりません。デメリットのほうが多いので気をつけて」
 
 
今の自分が好きなことで仕事につながりそうなのは、本を読むこと&文章(主にブログ)を書くことくらいです。そして小さな行動ということで、ライター養成講座で勉強しています。
 
そう考えると、今やっていることはだいたいあってるんだと思い、少し安心しましたニコニコ
 
あと問題は、今続けている介護の仕事です。
 
やりがいがないわけではありません。利用者さんとの関わりという点ではやりがいはあると思っています。ただ、あと10年、15年とこの仕事を続けられるかといったら自信がありません。
 
体力面も不安ですし、何よりアスペルガー症候群という特性から見るとかなり辛い仕事です。
 
臨機応変な対応が苦手だし、何かあったらすぐパニック状態になる、聴覚過敏があって大きな音やにぎやかな場所が苦手。…少なくとも、デイサービスで働くには不向きですね。ありがちなことかもしれませんが、人間関係も色々複雑ですし。
 
 
本音を言えば、ライターの仕事をやってみたい。でも今の職場は(たぶん)副業禁止だし、ライターの仕事は家計を支えられる収入をすぐには得られない、何より憧れていた仕事についても嫌なことがあったらもう転職できない、どうしようアセアセ。って、どこかで焦ってました。
 
でも焦らなくていいんですね。つい最近ある方のカウンセリングを受けた上で答えは出ていたのですが、この本も私に同じメッセージをくれました。
 
タイトルと帯はかなり刺さりましたが、実際はとなりで伴走してくれるような、やさしい感じの1冊でしたニコニコ