6月9日は、京都でバスまつりが開催されたので
それに行ってきました。
今回の会場は、梅小路公園ということで
嵯峨野線に乗って、梅小路京都西駅まで行きました。
駅を出ると、すぐそばに
たくさんのバスが展示してありました。
ここが、バスまつりの会場となります。
コロナの影響で、去年は事前応募制となっていましたが
今年は5年ぶりとなる、フリー入場制となりました。
それでは、端から順にバスを見ていきましょう。
まずは、大阪シティバスです。
今回展示した車両は
大阪市バスを引き継いだ路線車ではなく
関空へのリムジンバスに使われる
エアロエースの90-6001号車です。
近くには、顔出しパネルがありました。
また、車内の公開は、運転席のみとなっていました。
ドア側の窓には、昭和時代の路線図が掲示してありました。
『なにワンダー』という、大阪周遊観光バスで
天井を取っ払った、エアロキングの
744-8986号車です。
ナンバーの3939は、大阪万博のミャクミャクの
語呂合わせだと思います。
次は神戸市バスです。
今年は、エルガの169号車です。
なお、毎度おなじみのボンネットバスは
この日は衝原でイベント運行していたため欠場となります。
入口には、このバスの解説がありましたが
子供向けで、ほとんどひらがなで書かれています。
後部に、大人向け版の解説が掲げられています。
出口付近にある、諸元のプレートを撮ってみました。
次は尼崎交通振興事業です。
去年と同じ、エアロスターの28-208号車で
車内の公開は、おこなっていませんでした。
次は関西空港交通です。
セレガの190号車で、車内公開はありませんでした。
この190号車をモデルにした
限定トミカが発売されました。
次は淡路交通です。
去年と同様に、小型のエアロミディMJですが
全く同じ車両ではなく
今年は、たまねぎのラッピングをまとった227号車です。
車内の様子です。
次は神姫バスです。
今年は、ラッピングをまとったセレガの8430号車で
車内の公開は、行っていませんでした。
次は山陽バスです。
セレガの7626号車で
こちらも、車内の公開はありませんでした。
2006年製ですが
駅のすぐそばに展示していたのは
本四海峡バスのエアロエースです。
去年と同じく、ニジゲンノモリとのコラボラッピングですが
次は三重交通です。
去年と同様に、折り戸仕様のガーラですが
次は和歌山バスです。
去年と同じ、セレガの412号車でした。
次は阪急観光バスです。
今年は、創立60周年記念塗装車の7305号車です。
次は南海バスです。
去年は路線車でしたが、今年は高速車で
エアロエースの2141号車です。
次は岡電バスです。
去年と同様に、チャギントンの
ラッピングをまとったバスでしたが
今年は路線車ではなく、高速車のエアロエースです。
非常口側では、ウィルソンのお顔が置かれていて
記念撮影が行われていました。
次は伊丹市バスです。
今年も、アルファバス製の電気バスで
去年と全く同じ車両です。
また、車内公開はありませんでした。
次は阪神バスです。
今年は電気バスではなく、SDGsのラッピングをまとった
エアロエースの627号車です。
次は近鉄バスです。
創立20周年記念として
昔の塗装を復刻した、6954号車です。
会社名が書かれた看板の所には
このバスのバスコレ製品化の案内が掲出されています。
次は阪急バスです。
近鉄バスと同様に、昔のカラーを復刻した車両で
こちらは、創立85周年を記念したものです。
近鉄バスと同様に、こちらもバスコレの
製品化決定の案内が掲げられています。
それにしても、1台で2750円
中国製とはいえ、昔と比べたら結構値上がりしましたね。
次は高槻市バスです。
3台続けて、復刻塗装車が止まっている形になっていて
こちらは、開業65周年を記念したものです。
また、バスのそばには
昔のバス停の標柱が立てられています。
バス停に掲げられているものは、時刻表ではなく
このバスのバスコレ製品化の案内です。
次は奈良交通です。
今年は、キュービックの657号車です。
入口の前には、バスグラフィックという
次は京阪京都交通です。
今年は路線車で、エアロスターのツーステップバスです。
次はヤサカバスです。
ヤサカバスがバスまつりに参加したのは、今回が初めてで
記念すべき初展示の車両は、エルガの111号車です。
次は江若交通です。
今年は、観光マスクのブルーリボンでした。
前面には、ビーズで作られた
バスのお顔の作品が展示していました。
運転席の様子です。
次は京都バスです。
今年は、アルファバス製の62号車でした。
また、前面の行き先表示は『バスまつり』となっていて
左にスルッとちゃんを表示させていました。
次は京都京阪バスです。
今年は、宇治茶バスの9300号車です。
会社名が書かれた看板のところに
このバスの解説が掲げられていました
次は京都市バスです。
今年は、西工ボディーで
いすゞのシャーシの1209号車です。
京都市バスを過ぎたところには
たくさんのキッチンカーが停まっていました。
キッチンカーを過ぎたところに
パトカーが展示していました。
この場所には、トーヨータイヤのブースがあり
シミュレーターが設けられていました。
この場所に、もう1台の京都市バスがいました。
NASVAのラッピングをまとった
エルガの3041号車です。
このバスは、NASVAのブースの一部となっていた他
後面にバスまつりのPRがありました。
展示のバスは、これで以上です。
こちらに、ステージがありました。
この芝生広場には、たくさんのテントが設けられ
これが、各社局のブースとなります。
京都水族館の近くには大きなゲートがあり
その左に、本部のテントがありました。
ここがメインの出入口となっていて
私は、逆から見回っていたことになります。
ゲートのそばには、過去のバスまつりのパネルがありました。
令和のバスまつりのパネルです。
コロナの影響で、2020年と2021年は中止
2022年は、去年と同様に事前応募制でした。
また、第○回というのは
コロナで中止になった回は、欠番という扱いにしていて
コロナ前の2019年は、第19回
3年ぶりの開催となった2022年は、第22回
今年は、第24回となります。
平成末期のバスまつりのパネルです。
平成最後のバスまつりは、2018年の予定だったんですが
あの時は台風で中止となりました。
また、2017年も台風で中止となっていたため
結果的に、平成最後のバスまつりは
2016年ということになりました。
ちなみに、2017年は神戸で
ノエビアスタジアムでやる予定だった他
バスまつり史上初の開催中止でした。
そういえば、去年もそうでしたけど
下津井電鉄バスが登場しなかったですね。
次回の記事に続きます。