久しぶりの、まやビューライン | Y14編成のブログ

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鉄道や散歩の記録
その他いろいろと、書き綴っていこうと思います。

写真の著作権は放棄しませんが
自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

昨日は、須磨水族園を全面リニューアルした

須磨シーワールドがオープンしましたが

私はそこにいかず、久しぶりに摩耶山にいくことにしました。

新神戸から、神戸市バスの18系統で

摩耶ケーブル駅にやってきました。

まやビューラインは、2022年11月以来です。

駅に着くと、ケーブルカーは既に来ていました。

赤紫色の、ゆめあじさい号です。

車止めの前には、スイートピーが飾られていました。

今年の4月より、まやビューラインでも

クレジットカードのタッチ決済サービスが始まりました。

私はクレジットカードを持っていないので

普通の往復乗車券を使います。

それでは、車内に入っていきましょう。

コロナが5類に移行して、1年経っているので

乗務員席の周辺に取り付けていた

ビニールシートは取り外されています。

天井には、動物のぬいぐるみが飾られています。

乗務員席の後ろの席から、後面展望を撮ってみました。
室内灯は消していたので
トンネルを通っているときは車内が暗いです。
トンネルをでたあとに、にじあじさい号とすれ違いました。
すれ違ったあとに、スキーのジャンプ台並みの
29度の急勾配を上っていきます。
虹駅に着きました。
 
そういえば、この車両は去年で10年になりました。
ただ、台枠や車内にあるブレーキハンドルは
昭和30年製の、前の車両からの流用品なので
70年近く使っていることになります。
虹駅に着いた後は、摩耶ロープウェーに乗り換えます。
虹の駅の駅舎内には、コベルコ神戸の
選手のパネルが設けられています。
久しぶりの摩耶ロープウェーは
赤色の、おりひめ号です。
去年の4月より、まやビューラインの運営が
神戸住環境整備公社から
株式会社こうべ未来都市機構に移管され
車内の諸元プレートは、新しく作り直されました。
おりひめ号は、アナウンスが流れるタイミングが早く
まだ駅を出ていない時に
摩耶観光ホテルの案内が流れました。
ゴンドラ内から、摩耶観光ホテルを眺めた様子です。
中間点で、ひこぼし号とすれ違いました。
このゴンドラは、おりひめ号より古い2001年製で
登場から今日までの間に、運営会社が4回も変わっています。
このゴンドラの運営会社は
神戸市都市整備公社、神戸すまいまちづくり公社
神戸住環境整備公社、こうべ未来都市機構の順ですが
神戸市都市整備公社から神戸住環境整備公社までは
同じ会社で、社名変更をしたものでした。

今更ですが、運営会社が変わっても
ケーブルカーやロープウェイで流れる
自動放送やBGMは、変わっていません。
星の駅に着いた後に、掬星台からの眺めを撮りました。
かなりズームして、ポートタワーやモザイクを撮ると
右下に『弘前ねぷたin神戸』のねぷたが写りましたが
ねぷたは横を向いていました。
ノエビアスタジアムを眺めた様子です。
そのあと、天上寺に寄ってみましたが
営業終了となっていて、門が閉まっていました。
掬星台に戻るついでに、あじさい池に寄りました。
大昔は、ここに遊園地があって
このあじさい池には、スケートリンクがあったそうです。
19時前に掬星台に戻りました
最初にここに来た時よりは暗くなりましたが
空はまだ明るいです。

摩耶テラスから、ロープウェーの方を見ると

ひこぼし号が出発しました。

しばらくすると、おりひめ号がやってきました。

摩耶ロープウェーは、20分間隔ですが

この時は、臨時便を出して10分間隔で動いていました。

この日は、ウィークエンド花火が開催されるので

展望台で、花火が始まるのを待つことにしました。

 

ねぷたは、光るようになりました。

予定通り、ウィークエンド花火が始まりました。

高い山から見る花火は
普段と違う視点で見るので、新鮮に感じます。
こちらの動画は終盤で、最後がフィナーレとなります。
花火を見た後に、東側の展望台から
1000万ドルの夜景を撮ってみました。
かなりズームして、天保山の大観覧車を撮ってみました。
さらにズームして、今度は通天閣を撮ってみました。
そのあとは、ねぷた練り歩きを山から撮ってみました。
この写真では、モザイクのロゴの下に
ねぷたが写っています。

ねぷたは、どんどん左の方へ移動していきます。

練り歩きの折り返し地点は

うまい具合にポートタワーに隠れて

ねぷたが見えません。

しばらくすると、動き出して

再びねぷたが見えるようになりました。

今度は、写真の左から右へと移動していきます。

スタート地点に戻り、ねぷた練り歩きが終わりました。

練り歩きを見た後も、しばらく夜景を見ていましたが
ロープウェイの最終便が近づいたので
そろそろ星の駅に戻りましょう。
駅はかなり並んでいて、駅舎の外にまで
列が続いていました。
5分ぐらい遅れて、最終便が出発しました。
最終便は、おりひめ号でした。
最終便が出ると、駅舎のシャッターが閉まり
そのあとに、トイレや摩耶テラスへ行く門が
途中まで閉まりました。
最終便では乗り切れなかったので
臨時便が運行されることになりました。
ちょっとベンチで休んで
改札が始まるタイミングで、列に戻りましたが
次の臨時便でも乗り切れなかったようで
あと4人で全部というところで止められました。
臨時のひこぼし号が出たあとに
窓口が閉まり、門も完全に閉ざされました。
もう1本の臨時便が、この日の本当の最終便となります。
さっきの便がひこぼし号だったので
行きと同じ、おりひめ号に乗ることになりました。
ロープウェイは、4人の乗客だけでなく
職員も何人か乗っていました。
ドアが閉まると、すぐにアナウンスが流れましたが
途中で切られました。
アナウンスが止まったまま、星の駅を出発しました。
このまま無音で行くのかと思ったら
少し進んでから、再び最初からアナウンスを流しました。
中間点で、ひこぼし号とすれ違いました。
営業時間外なので、回送便となります。
虹の駅に着くと、ロープウェイは
開いていた窓を全部閉め、明日に備えて休みました。
虹駅に着くと、ケーブルカーが駅に近づくところでした。
ケーブルカーも、ロープウェイに合わせて
最終便が出たあとも、臨時便が運行されました。
帰りのケーブルカーは、ゆめあじさい号で
ケーブル、ロープウェイともに
行き・帰りともに、同じ車両に当たったことになります。
そういえば、発車メロディが変わっていました。
中間点では、にじあじさい号とすれ違いました。
もちろん、これも回送便です。
摩耶ケーブル駅に着いて、乗客が全員駅から出ていくと
門が閉ざされて、明かりが消えました。
 
久々のまやビューラインの記録は、これで以上です。