阪神5001形を記録する旅 | Y14編成のブログ

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鉄道や散歩の記録
その他いろいろと、書き綴っていこうと思います。

写真の著作権は放棄しませんが
自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

阪神電車の、普通列車で使われている

ジェットカーの5001形は、新型ジェットシルバーの

5700系への置き換えが進んでいて

今年の春になると、ついに残り1本となりました。

そのため、4月13日に歯医者に行ったあとに

5001形の記録旅をすることにしました。

さっきの電車で魚崎について、5分ぐらい待っていると

奥の方から、5001形がやってきました。

最後まで残った5001形は、5025Fです。

『青胴車』とも言われる

肌色と紺色のツートンカラーは

私が小さい時は、『青い阪神電車』と言っていました。

ホームに入ると、山陽5000系と並びました。

後続の直通特急で御影まで行って

新旧のジェットカーの並びを撮ってから
5001形に乗りました。

この電車の特徴といえば、加速度の高さということで
速度計の様子を撮ってみました。
減速時の速度計の様子です。
あつくなってきたので、作動音の大きい
ラインデリアが作動していて
モーターの音が聞き取りにくいです。
大石で、電車を降りました。
そのあと、西灘駅の少し西側の
桜が咲いているところまで歩いて
桜と5001形との組み合わせを撮影しました。
今年は、この電車にとって最後の
桜のシーズンである可能性が非常に高いです。
次の各駅停車で御影へ向かい
そこから直通特急で西宮まで行くと
5001形が接続待ちをしていました。
その次に来た急行で武庫川まで向かい
連絡通路のところで、5001形を撮影しました。
5001形に乗って、隣の尼崎センタープール前に着くと
直通特急の通過待ちをしていました。
直通特急が通過した後に、5001形が
尼崎センタープール前駅を出発しました。
今走っている、この5001形という車両は2代目で
初代は、ジェットカーのパイオニアでした。
で、その初代5001形を置き換えた車両が
この2代目の5001形となります。
5700系の5705Fに乗って、千船へ行きました。
千船について、5分ぐらい待っていると
5001形がやってきました。
待避線に入り、ここで直通特急の通過待ちをしていました。
通過した直通特急は、山陽5030系です。
5001形に乗って、尼崎へ行くと
急行の接続待ちをしていました。
8000系のラストナンバーである、8249Fです。
急行の接続の後に、5001形が出発しました。
山陽5000系の直通特急で、甲子園へ行きました。
そのあとに、5001形がやってきました。
電車はすぐに、甲子園駅を出発しました。
後続の直通特急で御影へ向かい
そこから梅田行きの普通列車に乗り換えて
青木(おうぎ)へ行きました。
さっきの写真を撮った直後に
5001形がやってきました。
ホームの端では、複数の鉄道ファンが
この電車をカメラに収めていました。
編成の中央にある
運転台を撤去した部分を撮ってみました。
もともと先頭車しか存在しなかったため
中間車はすべて、先頭車からの改造車となっています。
青木駅を後にする様子です。
適当に時間をつぶした後に、石屋川へ行きました。
奥の方をよく見ると、次の直通特急の姿が見えます。
御影で直通特急に乗り換え
西宮で5550系の普通に乗り換えて
出屋敷へ行きました。
出屋敷に着いた後は、蓬川に咲く桜と
5001形との組み合わせを撮影しました。
その後は姫島へ行って
淀川の鉄橋を渡る様子を撮影しました。
鉄橋を渡り終えて、姫島駅へ向かう様子です。
そのあとは、芦屋駅で撮影しました。
後続の特急で御影に行くと
再び5723Fと5001形の並びが見れました。
そのあとに、5001形が御影駅を出発しました。
時刻は18時半近くになり
空は段々と暗くなっていきます。
この電車が高速神戸に着いたあとに
梅田行きの列車として運行するとき
お外に出たころには、既に19時を過ぎていて
空が暗い時間になっていきます。
御影駅のホームから
隣の石屋川駅に止まっている様子を撮影しました。
食事をとった後に、この電車に乗ることにしました。
次に通過列車が来るので、快速急行だと思ったら
5500系の回送列車でした。
9300系の直通特急との並びを撮って
5001形に乗りました。
次に接続待ちをしたのは、西宮です。
人が少ないときに、車内をいくつか撮ってみました。
緑の内装は、この車両だけになりました。
オリジナルの妻面の様子です。
運転台を撤去したところを
車内から見ると、こんな感じです。
運転台撤去と言っても、簡易運転台はあります。
天井の様子です。
普通列車の冷房化のために導入された車両であるため
最初からクーラーが搭載されています。
この電車は、昭和55年製です。
尼崎センタープール前での通過待ちは行わず
次に長時間停車をしたのは、尼崎です。
ここは、一部の乗り場にホームドアが設けられています。
ここで接続した、阪神なんば線の快速急行は
たいせつがギュッとのラッピングをまとった
9000系でした。
お顔だった部分を、近くで撮ってみました。
側面の行き先表示を撮って、車内に戻りました。
尼崎を出ると、長時間停車を行わずに梅田へ向かいましたが
3分ぐらい遅れて到着しました。
梅田に着いた後は、再びこの電車に乗ることにしました。
遅れて梅田駅を出発したあと
野田駅で直通特急の通過待ちをしていました。
側面の行き先表示の様子です。
尼崎に着くと、急行の待ち合わせをしていましたが
その列車は、大阪万博のラッピングをまとった
1000系でした。
尼崎センタープール前で、直通特急の通過待ちをします。
西宮では、2本の列車の接続待ちをします。
1本目は、近鉄1252系の快速急行です。
さっきの写真を撮った後に、山陽5000系の
リニューアル車と並びました。
2本目は、山陽6000系の直通特急です。
車内がすいたときに、車内動画を撮ってみました。
つり革の動きにも注目です。
 
また、夜はまだ涼しいほうだからか
ラインデリアとクーラーが止まっていて
モーターの音がよく聞こえるようになりました。
御影では、東須磨行きの特急の待ち合わせをします。
この時に、仕切りを撮ってみました。
運転台の様子です。
客室だけではなく、乗務員室内も
緑系でまとめられています。
やってきた特急は、阪神の車両ではなく
山陽の5030系でした。
行き先表示がフルカラーLEDになった、5630Fです。
春日野道駅で、ドアの開閉シーンを撮ってみました。
思えば、阪神電鉄の車両で
ブザーやチャイムが鳴らずに開閉するのは
この車両が最後です。

この電車で、三ノ宮まで行きました。

その後の直通特急で、高速神戸まで行きました。

5001形は、引き上げ線に止まっていました。

しばらくすると、2番乗り場のホームに入り

阪急1000系と並びました。

再び、この電車に乗ることにしました。

元町で、電車を降りました。
この電車は、ここと梅田をあと1往復して
この日の運行は終わりとなりますが
私は、ここで切り上げることにしました。

出発シーンを動画に収めて、5001形の記録は以上です。