2024年の節分は、北近畿大回り | Y14編成のブログ

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2月3日は、節分の日です。
今年の節分の日は、歯医者に行ってから
散髪屋に行った後に、須磨まで歩いて
そこから大回り乗車をすることにしました。
須磨まで歩いたのは
散髪屋がすいてて早く終わったので
時間調整をするためでした。
駅に入って、しばらく待っていると
当駅止まりの207系がやってきました。
そのあとに、今から乗る快速列車がやってきました。
6+4の10両編成です。
後ろにつながっている
225系100番台のU7編成に乗って
今回の大回り乗車のスタートです。
西明石駅では、5番乗り場にホーム柵が設置されましたが
この日の段階では、まだロープが付いていませんでした。
この電車で、加古川まで行きました。
加古川に着いた後は、223系2000番台の
新快速で姫路まで行きました。
姫路に着いた後に、特急はまかぜがやってきました。
この列車は3+3の6両編成で
手前側はキハ189系のトップナンバーでした。
次は播但線に乗りますが
この特急はまかぜには乗りません。
はまかぜを撮った後に、えきそばを食べました。
昼食を終えて、しばらく待っていると
次に乗る播但線の103系がやってきました。
やってきた電車は
先月に製造50年を迎えた、BH1編成でした。
103系は、国鉄時代の1963年から
1984年までにかけて、3447両が製造され
仙台から福岡まで、様々な都市圏で活躍しましたが
105系に改造をしていない103系で
現役年数が50年に達した車両は
このBH1編成が、初めての事例となります。
この車両は、体質改善40Nを受けていますが
1993年に、延命N40を受けていたので
大幅な改修工事を2回受けたことになります。
また、この編成の大きな特徴である
窓周りに銀枠がないドアは
延命40Nを受けたときに交換されたものです。
播州赤穂方面から来た、V6編成との並びです。
さて、中間改札を通り
現役最古参の103系に乗りましょう。
前回の大回りで乗った加古川線と同様に
前の車両は、仕切り扉が開かれていて
運賃箱が出されていました。
電化区間のどの駅も、この動画のように
『すべてのドアが開きます』とアナウンスしていたので
加古川線と同様に、運賃箱を出していても
使用再開はしていないようです。
姫路からずっと、後面展望の動画を撮っていると
野里駅で4両編成の列車と行き違いをしていたのですが
後ろ2両は、増結車ではなく
故障車であるということを、後になって知りました。
さっきの写真と同様に、動画のスクショですが
故障した車両は、方向幕が『寺前』となっていた他
テールライトが点灯していませんでした。
故障車をけん引する列車が到着して
私が乗ってる電車が、野里駅を出発する時の動画です。
故障した車両は、BH4編成でした。
後面展望を撮りながら、故障したこの電車のお顔を

デジカメで撮ろうとしましたが、ピントがなかなか合わず

そのまま遠ざかってしまいました。

甘地〜鶴居間の、高速運転の様子です。
この電車のモーターは、低音タイプとなります。
鶴居駅で、BH2編成と行き違いました。
この編成と、クリアテールが特徴のBH3編成と
今回車両故障を起こしたBH4編成は、1975年製で
来年で製造50年になります。
寺前に着いたら、製造50年を迎えた
103系の乗車は以上です。
電車を降りる前に、車内を撮っておきました。
BH1編成の特徴である、このドアは
車内から見ると、205系の大窓車に似ています。
最古参の103系の乗車を終えたあとは
右のキハ41-2003に乗りました。
和田山に着いたときに、反対側のお顔を撮りました。
次に乗ったのは、223系5500番台のF9編成です。
京都府に入り、上夜久野に着くと
雪が積もっているところがありました。
上夜久野〜下夜久野間を走っているとき
客室案内表示機は、海の京都エリアの
観光案内をずっと流していました
上川口では、10分ほど止まり
F6編成の行き違いをしました。
京都丹後鉄道の車庫にいる、KTR8500は
この日も、特に大きな変化はなく
車番もJR時代のキハ85のままになっていました。
雪対策のため、車みたいにワイパーを立てていました。
福知山に着くと、京都丹後鉄道のホームに
113系のS2編成がいました。
その後に、287系の
特急きのさきがやってきましたが
今回は、特急列車には乗りません。
289系が2本来たところで
4本の列車の並びを撮ってみました。
16時43分発の特急きのさきを見送り
次に来る、16時52分発の
京都行きの普通列車に乗ることにしました。
しかし、発車標を見てみると
行先は京都ではなく、園部になっていました。
京都行きとなる列車がやってきましたが
やはり、園部行きになっていました。
やってきたのは、F11編成です。
この電車が駅に止まった時に
駅員が『本日、行先を園部行きに変更します』と
アナウンスしていました。
とりあえず、この電車に乗りましょう。
園部に着くと、この電車は回送列車となりました。
園部から乗り換えが必要になったので
左にいる、223系6000番台の
R04編成に乗ることにしました。

この列車は、4+4の8両編成で

両方とも6000番台でした。

補助いすは、ロックされて使えなくなっていました。
私は後ろの方に乗っていましたが
観光地がある嵯峨嵐山駅を出ても、ガラガラでした。
京都に着きました。
前寄りの4両は、R208編成でした。
京都に着いた後は、223系1000番台の
W3編成に乗りました。
この電車で三ノ宮まで行って
節分の大回り乗車は以上です。
今回の大回りのルートです。
 
 
 
以下、余談・・・
須磨まで歩く際に、久しぶりに須磨水族園を通りましたが
ピラミッド型の本館は既に姿を消しており
須磨水族園の後継といえる
KOBE SUMA SEA WORLDは
形がだいぶ出来上がっていました。