１月１日の朝から、３日までにかけて
福岡市中央区の天神南から、群馬県利根郡みなかみ町の
水上駅まで、鈍行で行くことにしました。
朝早くにネットカフェを出て、天神南駅へ向かい
長い鈍行旅の始まりです。
地下鉄七隈線に乗ったのは、これが初めてです。
後面展望を撮っていると、車内放送の声は
なんとＪＲ東日本と同じペアです。
この電車で、終点の博多まで行きました。
七隈線の初乗車は、去年に開業したばかりの
区間のみとなりました。
ＪＲ博多駅の様子です。
イルミネーションが消灯していて、やや暗い雰囲気です。
これから、青春１８きっぷの旅の始まりです。
まずは、８１１系のＰ２００３編成に乗って
小倉へ行きました。
４１５系のＦｏ１５２１編成に乗って
九州を後にします。
本州に上陸して、下関に着くと
Ｆｏ１５１８編成と並びました。
下関からは、１１５系３０００番台の
Ｎ－１０編成に乗りました。
この列車は岩国行きですが
１両だけ、方向幕の調子が悪くて
『南岩国』と表示されています。
岩国に着きました。
ネットカフェは１時間も寝ていなかったので
この電車では、ほとんど爆睡でした。
ちなみにこの列車、途中の徳山で２５分ほど止まりますが
その間もずっと、夢の中でした。
岩国に着いた後は、２２７系０番台の
Ａ２７編成に乗って糸崎へ行きました。
ホームでしばらく待っていると
反対側の列車で、２２７系５００番台がやってきました。
この電車、今月２０日より運用範囲を拡大して
新見や姫路まで来るようになります。
次に乗る電車は、１１５系１０００番台のＡ－０６編成です。
この電車は姫路行きで、車掌は
『兵庫県の姫路まで各駅に止まります』と
案内していました。
尾道あたりから、ずっと寝ていて
上郡に着いたときに目が覚めると
一部の車両スピーカーが故障していたようで
運転士や車掌が車内を回って
智頭急行の乗り換えの案内をしていました。
また、ここで能登半島で地震が起きたことを知り
神戸も揺れていたようで、家族から生存確認の
Ｌｉｎｅが来ていました。
運用を調べると、能登半島の地震が起きた時
私は福山にいたことになりましたが
その時は、この電車で寝てました。
相生駅でも、同様に運転士や車掌が
車内を回って、乗り換えの案内をしていて
その関係で、姫路は７分ほど遅れて着きました。
姫路に着いた後は、２２３系２０００番台の
W３０編成に乗りました。
この電車で、三ノ宮まで行きました。
三ノ宮に着いた後は、生田神社の初詣の屋台で
食事をとろうと思っていましたが、既に終了していました。
ここに着いたのは、１９時４０分ごろだったので
終わるの早いなと思いました。
ついでに、生田神社でお詣りしてきました。
宿代削減のため、いったん家に帰ります。
翌朝、地下鉄で三宮へ向かい
そこから青春１８きっぷの旅の再開です。
新快速に乗っていると、桂川近くのこの場所で急停車して
しばらく運転見合わせとなりました。
嵯峨野線で、踏切内人立ち入りが発生したとのことでした。
１５分ぐらい遅れて、米原に着きました。
本来なら、７分の連絡で
大垣行きの列車に接続できるのですが
大幅に遅れたため、接続は行いませんでした。
仕方がないので、今度の大垣行きの列車に乗りました。
３１１系のＧ４編成です。
大垣に着いた後は
３１３系のＪ１５３編成に乗りました。
さっきの電車で豊橋まで行った後に
２１１系５０００番台のＳＳ４編成に乗りました。
この電車で、浜松まで行きました。
後方には、３１３系が連結されています。
浜松からは、Ｎ３編成に乗って静岡へ行きました。
食事をとってから、ホームに戻ると
２１１系６０００番台を３本併結した
６両編成の列車がやってきました。
でも、この列車は静岡止まりです。
２１１系のブツ６は珍しいこともあり
複数の鉄道ファンが、この電車をカメラに収めていました。
２１１系のブツ６を見送り、次に乗った電車は
かつて名古屋地区で、有料列車で使われていた
３１３系８０００番台です。
この電車で、沼津まで行きました。
沼津からは、御殿場線に初めて乗ることにしました。
この列車は３１３系＋２１１系ですが
私は、２１１系の方に乗ることにしました。
側面の行き先表示の様子です。
この電車に乗って、国府津まで行きました。
国府津からは、Ｅ２３１系のＵ５８８編成に乗りました。
この電車で、川崎まで行きました。
川崎に着いた後は、京急川崎駅近くの
快活ＣＬＵＢで１泊しました。
翌朝、ホームでしばらく待っていると
サンライズが通過してきました。
Ｕ５８５編成に乗って、高崎へ行きました。
高崎に着いた後は、２１１系３０００番台の
Ａ３６編成に乗りました。
さっきの電車で新前橋駅まで行って
そこからは、Ａ３７編成に乗り換えました。
ここまで来たら、水上はもうすぐです。
水上に着きました。
天神南から水上までの長い長い鈍行旅は
これで終わりです。