特急こうや・りんかんの代走の記録 | Y14編成のブログ

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鉄道や散歩の記録
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各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

5月27日の深夜に、特急こうやと

りんかんに使われている車両が、小原田車庫で脱線事故が起き

その影響で、こうやとりんかんは本来の車両で運行できず

普段と違う車両で代走する措置が取られました。

そのため、昨日は高野山1dayチケットを買って

こうやとりんかんの代走の記録旅をすることにしました。

朝8時40分ごろの、南海難波駅の発車標の様子です。

この発車標を見ると、9時発の特急がありますが

いつもと違い、列車名の表記がありません。

この列車の本来の列車名は、こうや3号となります。

その列車が出る、4番乗り場に行くと

例の代走の特急は既に来ていました。

特急形車両ではなく、通勤型の2000系が使用されています。

本来の車両と同じ4両編成となっていて

この列車は、4両貫通の2045Fでした。

前面の行き先表示の様子です。

2000系の特急は新鮮ですね。

特急券の券売機には、お詫びの文章が掲出されていて

特急券の発売は、泉北ライナーのみとなっていました。

2000系の代走特急は、特急料金なしの自由席となります。

さて、レアな代走特急に乗りましょう。

車内は、基本的にロングシートで

一部の編成には、車端部にボックスシートがあります。

時間になり、列車は難波を出発しました。
新今宮から、ラピートの並走を撮ってみましたが
萩ノ茶屋駅を通過しているときに去っていきました。

堺東駅で前の席があいたので

ここから前面展望をすることにしました。

滝谷駅を通過した直後に、代走特急とすれ違いました。

この特急も2000系ですが、2+2となっていて

先頭に立つ2040Fは、ヘッドライトが白色LEDになっていました。

なお、この列車はりんかん6号です。

御幸辻と橋本の間にある、小原田車庫に

脱線した30000系の姿が見えました。

隣の線路をふさいでいて、脱線した車両の隣にいる車両が

出庫出来ない状態となっていました。

橋本に着きました。

ここでは、4分ほど止まります。

その後に、2300系がやってきました。

橋本駅は、自動放送がない駅だったのですが

3年半ぶりに来たら、自動放送が付いていたのでビックリしました。

言い忘れていましたが、コロナ騒動が始まって

南海を利用したのは、これが初めてです。

次の紀伊清水駅では、天空が

私の乗っている電車の行き違い待ちをしていました。

ペアを組んでいる2037Fも、ヘッドライトが交換されています。

高野下駅で、代走特急の行き違い待ちをしていました。

この列車はこうや2号で、これも2000系です。

この列車も、2+2でした。

こうやとりんかんは、3本体制で運行しているので

この日は、私が乗った電車だけが貫通編成で

他は2+2ということになります。

ただ、この列車の前2両は

妻面窓があり、ボックスシートがない編成でした。

高野線系統の2000系は、そっちのほうが少数派となっています。

後ろ2両は、私が乗っている電車と同様に

妻面窓がなく、ボックスシートがあります。

1時間半ぐらいで、極楽橋に着きました。

この列車は折り返し、こうや4号を運行します。

次は代走特急で難波に戻りますが、2+2の車両が入る

これの次の列車に乗るため、時間を潰しました。

 

時間つぶしについては、次回の記事に取り上げます。

時間つぶしをしたあとに、発車標を撮ってみました。

次に乗る列車は12時27分発で、こうや6号となります。

この列車は2+2で、極楽橋寄りは2038Fで難波寄りは2040Fです。

先述した通り、2040Fはヘッドライトが変わっていますが

2038Fの方は、原型のままになっていました。

側面の行き先表示を撮って、先頭車両に乗り込みました。

極楽橋を出たあとの前面展望です。

スタフを撮ってみました。

紀伊細川駅で、2034F+2039Fの特急が

私が乗っている電車の行き違い待ちをしていました。

2034Fが、妻面窓があってオールロングシートの編成です。

橋本に着きました。

この列車も、ここで3分ほど止まります。

滝谷駅に入る手前で

最初に乗った2045Fとすれ違いました。

難波に着いたら、代走こうやの乗り通しは以上です。

列車を降りる前に、車内を撮ってみました。

先頭車同士の連結部分の様子です。

中間に入るお顔の方向幕は、黒無地になっていました。

2040のお顔を撮ったあとに、いろんな所で

代走特急を撮ることにしました。

まずは、1000系の1002Fに乗って

新今宮駅へ行きました。

発車標の様子です。

しばらくしてから、さっきの2038F+2040Fがやってきました。

6200系との並びです。

6300系に乗って、萩原天神まで行きました。

古い電車ですが、自動放送です。

さっきの電車を見送った直後に、特急がやって来ました。

通過した特急は、2034F+2039Fです。

後続の列車で金剛まで行って
そこから急行で橋本まで行きました。
橋本に着いたあとは、2300系のトップナンバーに乗りました。
高野下駅で、電車を降りました。
電車を降りた後に、2045Fがやって来ました。
通過駅ですが、ここで止まりました。
ドアを開けずに、すぐに出発しました。
次は、駅を出て少し歩いたところにある踏切で
代走特急を撮ることにしました。
さっきの写真を撮って、7分ぐらい待っていると
天空がやって来ました。
その後に、2039F+2034Fがやって来ました。
この写真を撮って、駅に戻りました。
駅に戻った後は、2041Fの普通列車に乗りました。
この列車は、次の下古沢駅で10分ほど止まります。
3分ぐらい待つと、2302Fがやって来ました。
7分ぐらい待っていると、2040F+2038Fがやってきました。
この写真を撮ってから車内に戻り、極楽橋へ行きました。
極楽橋に着くと、2034F+2039Fがいました。
この列車は、こうやの最終便となります。

出発シーンを、動画に収めました。
その後は、列車まで時間があったので
駅名の由来となる、極楽橋に寄ってみました。
再び2041Fに乗って、橋本へ行きました。
橋本で電車を降りて、前に移動すると2045Fがいました。
この電車は、ここ始発の特急りんかん8号です。
ほどなくして、りんかんが出発しました。
後続の急行に乗って、美加の台へ行きました。
電車を降りて3分ぐらい待っていると
2038F+2040Fがやってきました。
駅を通過して、トンネルに入っていく様子です。
その後にやってきた6000系に乗って、北野田へ行きました。
朝からずっと南海電車を乗り回していますが
ここに来て初めて、片開き扉の車両に乗りました。
その直後に、2039F+2034Fがやってきました。
6300系に乗って、三日市町へ行きました。
空もだんだんと暗くなっていき、動く電車が撮りづらくなっていきます。
しばらく待っていると、特急がやってきました。6000系との並びを撮って、林間田園都市へ行きました。
林間田園都市駅の発車標の様子です。
なぜか『全席指定』と表示されています。
コンコースの発車標の様子です。
次の橋本行きの特急は19時46分発ですが
難波行きの特急も、同じ時間に出発します。
難波行きの特急が、先に駅に入ってきました。
この電車が駅に止まっている時
橋本行きの電車はまだ来ていません。
難波行きの列車が動き出して
列車の半分以上がホームから出ている時に
橋本行きの列車がやってきましたが
なんとか代走特急同士の並びを撮ることができました。
並びを撮った後は、いったん橋本に行って
そこから最後に、この電車で難波まで乗り通すことにしました。
最後に乗った電車は、最初と同じ2045Fです。
今度は、中間車のボックスシートに座りました。
金剛に着いたときに、特急とすれ違いました。
難波到着前の、夜の車窓とアナウンスを撮ってみました。
難波に着きました。
この電車は折り返し、りんかん13号を運行します。
側面の行先表示の様子です。
発車標の様子です。
ホームを移動して、ここで2000系の特急を見送ることにしました。
出発シーンを動画に収めて
2000系の特急列車の記録は以上です。
 
 
 
以下、余談・・・
地下鉄三宮駅の東改札口からホームへ結ぶエレベーターですが・・・
なんと、3ヶ月ほど使用停止して
改修工事が行われることになりました。
リニューアルして、まだ1年ちょっとしか経っていないのに
また更新するのは驚きですが、リニューアル後のエレベーターは
リニューアル前よりも幅が狭くなったので
車いすの方にとっては、不評だったと思います。