地下鉄三宮駅の東エレベーター、リニューアル完了 | Y14編成のブログ

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各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

今日は、仕事終わりにいつもの散歩をしたあとに

リニューアルされた、地下鉄三宮駅の

エレベーターを記録することにしました。

まずは、外観です。

リニューアル前は、こんな感じでしたが・・・

若干スリムになり、防犯窓が大きくなりました。

乗り場の右上には、モニターが設置され

かご内にある防犯カメラの映像が流れています。

呼びボタンは、リニューアル前の機種である

エレペットの標準仕様ではなく、黒い四角形で矢印が表記された

特注仕様のものが使われていましたが・・・

リニューアル後は、アクシーズの標準仕様のボタンになりました。

インジケーターの様子です。

リニューアル機のインジケーターの様子です。

方向表示灯は、やじり型から三角形に変わり

休止のランプは、方向表示灯の上側に移りました。

また、ホーム階の案内は、番線と方面の位置が入れ替わっていて

『方面』という文字がなくなっています。

非常ボタンは、呼びボタンに合わせた形でしたが・・・

エレペットの標準仕様のような形になりました。

リニューアル前のかご内の様子です。
リニューアル後は、リニューアル前と比べて細くなり
乗って最初に目が合う鏡が拡大されています。
さて、新しくなったエレベーターに乗ってみましょう。
セーフティシューは、銀色のもので
先端は丸くなっていましたが・・・
黒くて角張ったものに変わりました。
かご内のインジケーターは、ドアの上にありましたが・・・
一般用の操作盤の上に、液晶タイプのものが設置されました。
でも、改札やホームといった表示ではなく
一般の建物みたいに、B1・B2・B3と表示されます。
右側の画面は、防犯カメラの映像です。
リニューアル前の方向表示灯は
エレペットの後期型のものが使われていました。

天井の様子です。
中央に換気扇があり、隅に丸形の照明がありましたが・・・
四角くて大きなLED照明になりました

操作盤は、ドアの横にありましたが・・・
リニューアル後は、ドアの横に設置せず
代わりに乗られて左側に、横に2つ並ぶように配置されました。
2つとも同じ高さですが、写真手前が車いす用で
奥が一般用となっています。
リニューアル前は、同じような場所に
車いす用の操作盤が設けられていました。
小さな方向表示灯とインジケーターが付いていましたが
インジケーターの一部の電球が球切れしていました。
リニューアル前の操作ボタンは、エレペットの標準タイプでした。
リニューアル機の操作ボタンは、アクシーズの標準仕様で
行先ボタンは、インジケーターと同様に階数が表記されています。
一般用の操作盤の下には、使用方法が記載されましたが・・・
リニューアル機は、注意書きになっています。
車いす用の操作盤は、乗られて右側にも設けられていました。
リニューアル後も、この点はしっかりと受け継がれていて
この操作盤は、行先ボタンの上に
セグメント式のインジケーターが設けられています。

リニューアル前は、方向表示灯が後期型仕様だったにもかかわらず
諸元や三菱のロゴは、中期型仕様になっていました。
リニューアル機の諸元は、一般用の操作盤にありますが
定員が4名少なくなり、積載量が300kg少なくなりました。

最後に、走行動画です。

まずは、リニューアル前の上っていく様子を見ていきましょう。

リニューアル機の、下っていく様子です。

行き先ボタンを押さないままドアが閉まると

『行き先ボタンを、押してください』というアナウンスが流れます。

記録の後は、1113Fに乗って帰りました。