鉄道ホビートレイン初乗車 | Y14編成のブログ

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鉄道や散歩の記録
その他いろいろと、書き綴っていこうと思います。

写真の著作権は放棄しませんが
自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

前回の続きです。

土佐くろしお鉄道の、中村線と宿毛線を往復したあとは
鉄道ホビートレインに乗ることにしました。
その前に、1日に1本だけ設定されている
窪川発須崎行きの普通列車に乗りました。
この日は、1023がこの列車に充当されていました。
須崎に着いたあとは、2700系の
あしずり9号で窪川に戻りました。
窪川に戻ると、例の鉄道ホビートレインが来ていました。
発車まで40分ぐらい時間がありましたが
既に乗れる状態になっていました。
新幹線のお顔になっているのは、片方だけで
もう片方は、ラッピングのみになっています。
車番は、少し剥がれていました。
新幹線側の横顔を撮ってみました。
お顔は、貫通扉の上側が黒く塗られています。
鼻のアップです。
実際は、網目になっています。
鼻を中から見ると、こんな感じです。
それでは鉄道ホビートレインの車内を見ていきましょう。
まずは車内のドアです。
車内は青主体で、整理券発行機や運賃箱も青色になっています。
運賃表は、予土線の駅名のほか
東海道新幹線の駅名もありました。
さすがに東京から新大阪は運賃が表示されません。
ちなみに、東京から宇和島までの運賃は
予土線に乗らないルート(松山経由)で13470円です。
この場所には、東海道・山陽新幹線の鉄道模型が置かれています。
でも、一番下は新幹線ではなく
乗車中の鉄道ホビートレインです。
窓枠には、Nゲージの鉄道模型が展示されています。
Nゲージの模型は、いっぱい展示されていますが
全部同じ車両ではなく、1個1個違う車両が展示されています。
鉄道模型で一番目立つのは
宇和島寄りにある、このHOゲージです。
座席はロングシートが主体ですが
座席には電車や蒸気機関車のイラストが描かれています。
床に描かれているのは、Bタンク機関車の図面です。
カーテンも交換されていて
蒸気機関車と四国が描かれたデザインになっています。
窪川寄りの出入口から入ってすぐの所に
本物の0系新幹線で使われていた
転換クロスシートが設置されています。
4人分しかないので、早い者勝ちです。
でも、転換できるのはドアに近い座席だけで
この座席は、転換できなくなっています。
どちらの座席も、ちゃんとテーブルは出せます。
クロスシートの上の天井には、席番が書かれています。
また、この場所に乗車記念のプレートがあります。
クロスシートの近くに、郵便ポストが設置されています。
最後に、車内全景です。
鉄道ホビートレインが走る
予土線の起点駅は、写真の若井駅で
窪川からここまでは、土佐くろしお鉄道の中村線を走ります。
そのため、青春18きっぷでこの列車を乗り通す場合は
窪川からここまでの運賃(210円)を支払わなければいけません。
このあたりで、中村線と分かれていきます。
江川崎では、行き違い待ちでしばらく停車します。
鼻が網目になっているおかげで
夜に見ると、ほんのりと光っているように見えます。
行き違いの列車は、一般仕様のキハ32-9でした。
この列車は、当駅止まりです。
宇和島に着いたら、鉄道ホビートレインの乗車と
予土線の初乗車は以上です。
この列車は、このあと車庫に入らず
近永行きの最終列車を運行します。

出発シーンを撮影して、鉄道ホビートレインの記録は以上です。
キハ54-8の最終列車に乗って、宇和島駅を後にしました。
この日は、卯之町駅から少し離れたところにある
第1ビジネスホテル松屋で1泊しました。
 
私がここに来た時は、工事でネットに覆われていたため
建物の外観が分かりづらい状態になっていました。
 
ホテル代は先払いで、代金を支払った後に
スタッフによる検温が行われました。
 
もちろん、熱はありませんでした。