B-FREEの後は、神戸市バスの新型エルガの記録 | Y14編成のブログ

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各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

前回の続きです。

B-FREEを楽しんだ後は、友人と富士重工車の

撮影をしようという事で、それを待っていました。

しかし、76系統の臨時増発は終わっており

いくら待っても、富士重工車は来ませんでした。

写真は2004年ごろに、私が初めて撮った新7E形です。

富士重工車が来ないので、友人と西神中央に移動して

今月にデビューしたばかりの、新型エルガを記録することにしました。

西神中央について、バスターミナルを見ても神姫バスだらけで

神戸市バスの車両は、エルガの870号車しかいませんでした。

それから3分ぐらい待っていると、869号車が来ました。

スペックは、さっきの870号車と同一です。

このバスを眺めていると、右奥から見慣れない形の

市バスの車両がやってきました。

そう、これが例の神戸市バスの新型エルガです。

 

こんなにすぐに来るとは思わなかったので、びっくりでした。

神戸市バスの新型車は、エルガハイブリッド以来

およそ2年半ぶりとなります。

お顔を見てみると、左上にベビーカーマークがありますが

これは神戸市バスでは初めてです。

そのあと、バスはこの場所で止まりました。

ノンステップバスの表記や、神戸市章が無くて違和感があります。

非公式側の様子です。

こちら側も、ノンステップバスの表記や神戸市章が省略されています。

このほか今まで運転席の窓の下にあった

ふれあいのまちKOBE 愛の輪運動のロゴもなくなっています。

こうやって今までの車両と見比べてみると

簡素化されたなという点はありますが、これはこれで新鮮に感じます。

思えば、今年は神戸市バスにおいて

ノンステップバス導入20周年の年になります。

20年も経てば、黄緑の車両=ノンステップバスという定義が

完全に定着し、『ノンステップバス』という表記は

もう必要ないだろうという判断でもしたのでしょうか。

 

それなら、なぜ市章まで省略するのかという所が謎です。

場所を移動して、真っ正面を撮ってみました。

新旧エルガの並びです。

せっかくなので、2人でこのバスに乗ってみることにしました。

車内の様子です。

座席も、今までの車両と違った形になっています。

優先座席も前向きになっているほか

前ドア後ろの座席が省略されています。

急停車にご注意のランプは、今まで電球色に点灯していましたが

この車両は白く点灯しています。

このバスに乗って、西体育館へ行きました。

ここに来たのは、久しぶりです。

乗客を降ろしたバスは、このような場所で止まりました。

非公式側のサイドビューです。

そのあと、このバスは折り返し

21系統の西神中央行きを運行することになりました。

西消防署をバックに、去っていく様子を撮影して

今回の新型エルガの記録は、これで終わりです。

そのあとは、ブルーリボンシティハイブリッドの

957号車に乗って帰りました。

先述した通り、およそ2年半ぶりの新車という事で

初物尽くしの車両ではありますが、今のところ

神戸市バスの新車は、この709号車の1台だけとなっています。

今後もこの仲間が増えるのかどうかという

これからの車両の動きが楽しみです。