ゴールデンウィーク後は五月病に注意! 原因別の2つの対策とは? | ゆるっとマインドで過ごす方法~婚活と結婚、時々マインドフルネス~

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楽しかったゴールデンウィークが終わってしまった。

 

なんだか体も心も重い……。

 

五月病で職場に行きたくない。

 

 

 

 

 

 

体をいつものリズムに戻す

 

 

体が疲れているときは、精神的にも落ち込みやすくなります。

 

ゴールデンウィークはのんびりと過ごしたり、遊びに行ったりして充実していても、疲れが残っているのではないでしょうか?

 

 

休みが続くと、どうしても生活のリズムが乱れてしまいます。

 

体内時計をリセットして、生活のリズムを元に戻すためには時間が必要です。

 

 

体の調子を少しずつ戻していくのが、1つ目の五月病対策です。

 

 

 

今年のゴールデンウィークは晴天が続きました。

紫外線や気温の上昇でも体力が奪われます。

 

一方、連休明けは気温がグッと下がりました。

気温や気圧の変化も体に負担がかかるので要注意です!

 

 

体のリズムや調子を戻すには、毎日同じ時刻に起床・就寝して、しっかりと休養をとるようにします。

 

 

体調がイマイチだからこそネガティブになってしまったり、ちょっとしたミスを気にしたりすることもあるかもしれません。

 

 

そんなときは、体調が戻ったら心も回復すると思って、まずは栄養があるものを食べて寝る!というように、体の回復を最優先しましょう。

 

 

 

 

 

精神的なストレスがあるとき

 

 

連休明けに気分が落ち込む原因は、生活リズムや体内時計の乱れだけではありません。

 

 

人は自分でも気づかないうちにストレスを感じていることがあります。

 

これまで無我夢中で走ってきたけれど、連休で緊張の糸が切れてしまい、頑張れなくなってしまった。

 

そんな人もいるのではないでしょうか?

 

 

 

それはこれまでストレスや疲れを感じていなかったわけではなく、連休で職場や置かれている環境から離れてようやく、ストレスを自覚できるようになった、ということです。

 

しかも、そのストレスはけっこう限界まできている可能性があります。

 

 

 

 

ストレスは本能と理性の葛藤(摩擦)によって生じます。

 

「あの人、ムカつくなー」と本能で感じていても、「でも、苦手な人ともうまくやっていかなきゃいけないから」と理性で本能を抑えようとします。

 

理性のおかげでうまく社会生活を送れるわけですが、そのせいで自分で自分の心の状態に気づかず、無理をしてしまうことも……。

 

 

すると心は体を使ってSOSサインを出します。

 

急にじんましんが出るとか、免疫力が下がってしまう、眠れない、出勤しようとすると腹痛に苦しむというように。

 

心が原因で体調が悪くなることを「心身症」といいます。

 

 

わたし自身、ストレスが原因で不眠症になったり、突発性難聴や胃の炎症、免疫力が下がって感染症になり高熱が出る、顔のけいれんが止まらなくなったりしたことも。

 

体の症状を良くしようとしても、ストレスが解消されないとなかなか症状が改善しません。

 

 

 

恐ろしいのはストレスの原因が取り除かれても、回復するまでに時間がかかる場合があることです。

 

わたしは仕事を辞めてリラックスして過ごしていても、不眠が治るのに数年かかりました。

 

 

だからこそ、早めにストレスに対処することが大切なのです。

 

 

 

 

 

五月病対策の第一歩とは

 

 

 

五月病の原因が体の不調でも、精神的なストレスでも、自分の心身の状態を知ることが対策の第一歩です。

 

 

 

「連休は楽しんだのだから、頑張らないと!」

 

と体にムチ打つのではなく、どんなところがだるいのか、その原因にも目を向けましょう。

 

 

ストレスの原因が明確な場合は

 

解決すべき問題か、それともストレスを発散すれば心が軽くなるのか?

 

ストレスがなくなるにはどうすればいいのか?

 

 

を自分自身に問いかけます。

 

 

たとえば、仕事量が多くてミスが続き、職場内で責任を押しつけ合っているとか、落ち着いて仕事をする時間がないといった、明確なストレスの原因があったとします。

 

 

それを解決するために、上司や周囲の人に掛け合うとか、仕事のやり方を変えればストレスが軽くなるかもしれません。

 

ですが、上司に相談してもムダだし、余計にストレスがたまりそうだと感じるなら、どうすればストレスを発散できるのかを考えます。

 

 

合言葉は、その日の疲れとストレス対策は、その日のうちに!

 

 

寝たら忘れるという人もいれば、おいしいものを食べる、友達に話を聴いてもらう、映画を観るなど、ストレス発散法は人によって違います。

 

ストレス解消法をいくつか持っておき、その日のうちにリセットして、ストレスをできるだけ蓄積しないようにしましょう。

 

 

5月は自分自身の心と体について知り、大切にする月間に。

 

そうすれば、五月病やストレスが軽くなるはずです。

 

くれぐれも、無理はしないで!

 

 

 

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婚活10年の経験から婚活カウンセラー、マインドフルネスインストラクターとして活動しています。

 

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