すごい勢いで過ぎていく１２月。
やるべきことはたくさんあるのに、時間がない！
そんなときに、ミスをしてしまいました。
１２月は夫婦ゲンカにご注意
夫から頼まれごとをしていたのを忘れて、出かけてしまいました。
家を出て少し歩いたところで思い出したけれど、「今日じゃなくてもいいだろう」と、そのまま出かけたのでした。
ところが、その日が締め切りだったらしく……。
夫には謝ったけれど、「そんなに大事な用事なら頼まないでよ」と言ってしまいました。
何時までに絶対にこれをやってねと言われていたら、やっていたはず。
その日わたしは、夫と義家族を喜ばせようと買い物に出ていました。
だけど、それは夫にも義家族にも頼まれたわけではなく、わたしがすすんでやろうとしたことでした。
本当に相手が喜んでくれることとは？
冷静に考えれば、頼まれたこと（＝やるべきこと）をせずに、頼まれていないことを優先するのは違うな、とわかります。
どちら夫にが喜んでもらえるかと考えたら、頼まれたことをきちっとやったほうがよかったな。うん。
「喜んでもらいたくてやること＝自分がやりたいこと」であって、それは時間と体力に余裕があるときにしたほうがいいですよね。
１２月は特にやるべきことが多くて、「今日やろうと思っていたのに時間がなくてできなかった」とか、「忘れてた！」ってことがポロポロと出てきていたところの痛恨のミスでした。
マインドフルネスで心を落ち着かせる
浮かんできた感情や考えを、「あぁ、こんな風に思っているんだな」と心の中で言葉にします。
・やるべきことができなかった申し訳ない気持ち
・「自分でやるべきだったのに頼んでごめん」と言ってほしかった
・楽しませたいと思って準備したことも、これまでやってきたことも意味がなかった
と、思っていることを否定せず、受け止めます。
これだけで、けっこう心が落ち着いてきます。
そして、これ以上は考えるのをやめる！
「あのときもそうだった」とか、「あのとき、あんなに頑張ったのに」と連想ゲームのように過去の出来事が浮かんできたら、「うん。そうだね。だけど、今はちょっと置いておこうね」って感じで、もうひとりの自分がプンスカしている自分をなだめます。
なにが正しいとか、誰が悪いと原因を突きとめるのではなく、とりあえずあるがままの気持ちを受け入れるのがマインドフルネス的ポイントです。
（次に同じようなことが起こらないように対策を考えるのも必要で、マインドフルネスは問題を放ったらかしにしてＯＫってことではないです。が、この段階はいったんここまで）
今、やるべきなのは〇〇のためにやること
今、やるべきなのは、自分のためにやること。
会費を払っているのに行けていないちょこザップに行くとか、ブログを書く、オンラインの研修を受ける、家計簿をつける、クローゼットを片づける、やりかけのワークブックをやる、音声配信も再開したい！など。
時間が足りなくて後回しになっていたけれど、これらよりも優先していたことが、果たして優先すべきことだったのだろうかと考えてみました。
人を喜ばせたくてやった行動は、期待していたほどの反応がなくてガッカリすることもあります。
だけど、自分のためにやることをやれば、満足も達成感も確実に味わえます。
時間がなくて、あれもこれもできなかったダメな自分、と自己評価が下がることもなくなります。
時間、体力、労力、集中力には限りがある！
自分を優先してなにが悪い！
いや、手をつけるべきなのは、自分のことから。
年末までのわたしのスローガンです。
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