新型コロナウィルスが流行り始めてから、
「あれって、1年前やっけ? 2年前やったっけ?」
という会話が増えました。
同じような生活を送っているから、わからなくなって。
休日は家で過ごすことが多く、仕事もほとんどが在宅なので、たいてい家にいます。
#外出できない日の楽しみ方 は、やっぱり読書です。
コロナ禍で、みんなどんな生活を送っているんだろう?
と、気になったときに読んだ本です。
Day to Day (アンソロジー)
↓こちらは小説とエッセイ
↓小説・エッセイ+漫画がセットになった愛蔵版
この本は、2020年4月1日以降の日本を舞台にした小説やエッセイの連載企画を1冊にまとめたものです。
登場する作家は、100人!
「掌編」という3ページ程度の小説やエッセイに、100個の世界がつまっています。
人気シリーズのコロナ時代バージョン(西尾維新さんの掟上今日子など)は、そのシリーズを愛読している人にとってはレアな、その作品を知らない人にとっても入門編となる作品であり、とても楽しめました。
「今は、こういうこともあるんだろうな」とコロナ禍ならではの人間関係の話、コロナの恐ろしさをあらためて感じる小説もありました。
いろいろな物語があるなかで、わたしが強く興味をひかれたのは「エッセイ」でした。
いや、書き出しがエッセイ風の物語、というべきか。
実話かと思って読んでいたけれど、よくよく読んだら違うな……。と、いうことも。
そういうとき、「なんだ、違うのか」と思う自分がいました。
落胆というほどおおげさな感情ではありません。ちょっとした寂しさ、みたいな?(自分でもよくわからない)
実体験をつづったエッセイであっても、創作物にはかわりないのに。
エッセイを求めていたのは、関心が「コロナ禍の他人の生活」に向いていたからだと思います。
こんな生活はダメ、こんな行動がいい、とジャッジしたいわけではなく、純粋な興味として。ですかね。
フィクションであれ、ノンフィクションであれ、作家さんもわたしと同じコロナ禍を生きている。
そう思ったら、なんだかホッとしました。
名前は聞いたことはあるけれど読んだことがなかった作家さんや、初めて読む作家さんも多かったです。
「この作家さんの本を読んでみたい!」という出会いがたくさんあり、外出できない日の楽しみが増えました。
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