秋が近付いてきたなぁと感じられる気候になりました。
物欲が止まりません。
仲のいい友達でも、金銭感覚ってまったく違いますよね。
普段は意識していなくても、季節の変わり目で服を買うことが多くなる
この時期などは特に感じることがあるのではないでしょうか。
何にいくら使うのか?
何を買うのか?
いい物を少しだけ欲しいという人もいれば、
安くてかわいい物をたくさん欲しいという人もいれば、
一目惚れしたら金額は関係ない!という人もいれば、
服よりもほかのことにお金を使いたいという人もいます。
どれが正しいというわけではありません。
そこには、その人の価値観が大きく影響しています。
だからこそ、金銭感覚を否定や批判されるということは
自分そのものを否定されていると感じてしまいます。
また、持ち物(自分のお金を使って価値観やセンスが反映されているもの)を
褒められると嬉しいのは、自分自身を認めてもらえたように感じるから
だといえます。
自分の価値観を認めてほしいから、自分とは違う人を認められない。
ましてや、否定されたりするとムッとして批判したくなる。
それは自然な感覚であると思います。
わたしもそう思いますもん。
だけど、自分の金銭感覚や価値観を認めてほしいと思うのであれば、
人の金銭感覚や価値観を否定しないように心がけた方が
コミュニケーションはスムーズです。
その人には、その人の価値観がある。
まずは、そのことを認めることから始めたいものです。