舞台「FOOLISH」全公演終えて、昨日1日寝まくって今日から新たに始動しましたゆーしです。
昨年末にプロットを書き上げ、ファミレスで120枚の原稿用紙に原作を４日間程で綴り上げ、加藤さんに脚本にしてもらい、衣装も拘り、キャストに集まってもらい、3週間弱の稽古を経て全9公演の本番の幕を閉じるコトが出来ました。
お客様はもちろん、キャスト、スタッフ、応援して下さった方々、この作品に愛情を注いで下さった全ての方々に心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました！！
千秋楽公演で少し話させて頂いたのですが、本番が始まるまで今までに感じたコトの無い怖さがありました。
今まで役者として芝居に没頭するのみだった自分には無かった心持ちだったんだと思います。
やっぱり作品を一から創り上げて行くってホントに骨の折れる思いをするものなのだなと。
加藤さんとのディスカッションも今までで一番多かったし、出演してくれたキャストの皆さんにも面白い作品だと思ってもらわなければ熱のこもった作品は出来上がらない。
色んな感情が芽生える中で辿り着いた初日のお客様方の反応に救われました。
そして、改めて1人ではどうにもならないコトも人と人の結束で強固なモノになるんだと痛感しました。
コレは「FOOLISH」という作品の中でも大きなテーマになったコト。
ホントにこの作品を創り上げるコトが出来て良かったです。
こんな世の中だからこそ忘れてはいけないコト。
家族への愛、恋人への愛、夫婦間の愛、仲間への愛、兄弟への愛。
沢山の愛のカタチで、沢山の幸せがみんなに降り注げばイイなぁって心の底から思います。
書きたいコトがあり過ぎるので、何回かに分けてブログ書きたいと思いますので読んでやって下さいませ。
ホントにありがとうございました！！
bye
中村祐志