こんにちは。松ゆかこです。
あなたは、こんな経験はありませんか?
上司や同僚のきつい一言に、「もう反応しないようにしよう」と決めた。
でも、気づいたら、また心がひっぱられている。
帰り道、ずっとそのことを、考えたくなくても、考えてしまっている。
「なんで私って、こんなに気にしてしまうんだろう」
そう自分を責めたことは、ありませんか?
「反応しない」は、なぜうまくいかないのか?
「反応しない」「気にしない」「受け流す」——
これらは、アンガーマネジメントや自己啓発でよく言われる方法です。
頭ではわかっています。
でも、なぜかうまくいかない。
それは、あなたの意志が弱いからでも、努力が足りないからでも、ありません。
「反応しない」という方法は、意識の3%といわれている顕在意識(頭)に働きかけるアプローチだからです。
一方、感情の反応は、顕在意識よりずっと深い場所、つまり意識の97%といわれている無意識(潜在意識)から、瞬時に自動で勝手に湧き出ています。
つまり、頭で「反応しない」と決めても、無意識の設定は変わっていないのです。
たとえばこんなイメージです。
上司に怒鳴られた瞬間、体がびくっとする。心臓がドキドキする。
これは、意志で止められるものではありません。
無意識が「この状況は怖い・危険だ」と判断して、自動的に反応しているからです。
いくら頭で「気にしない」と決めても、無意識の設定が変わらない限り、同じ反応が繰り返されるのです。
では、どうすればいいのか。
答えはシンプルです。
無意識の設定そのものを、変えていくことです。
こうした無意識の設定に気づいて、少しずつ手放していく。
すると、同じ状況に置かれても、以前ほど心がひっぱられなくなっていきます。
頭で「反応しない」と頑張るのではなく、そもそも反応しにくい自分になっていくイメージです。
私自身も、そうやって変わってきました。
以前の私は、職場の人の言動にいちいち反応して、帰宅後も引きずる毎日でした。
でも、無意識に働きかけることで、いつのまにか、そこまで、動じなくなっていったのです。
「気にしないようにしよう」と頑張ったり努力した結果ではなく、相手の同じ状況を、「あ、また、大声だしてるな」「今、余裕がないんだな」と、見れるようになっていったのです。
「反応しないようにしよう」と頑張るのを、そろそろやめてみませんか?
無意識から整えていくと、このように、動じにくくなったり、同じ状況や相手を客観的にみられるようになります。
つまり、働く時に人間関係に消耗しにくくなり、その分、仕事のパフォーマンスがあがることも考えられます。
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たくさんの愛と感謝と祝福をこめて
松ゆかこ
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