宝満山の登山カエル | CATのフィールドⅢ

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CATは少年時代のニックネーム。フイールドは権現山で、内容は
登った山の話しや諸事を日記として掲載。

       6月14日(金) はれ(夏日)

 

      まだ梅雨前なのに、昨日も今日も気温30度を超える夏日、午前中庭木

      剪定で放置していた枝葉を片付ける・・・。汗だくになりシャワーを

      浴びて昼を済ませる。午後は宝満山のヒキガエルの事を調べ、今年も

      応援に行く計画を立てる。

 

      宝満のヒキガエルの事を調べれば調べるほど興味が湧く(^ω^)・・・。

      登山計画を立てIS会長にFAXしておいた。

 

      今日の晩酌

      少し昼寝をした事も有って、もう晩酌の時間だ。過ぎる一日が早く

      小山が川に削られていく思いだ。まあ、そんなに悲観的になりなさ

      んなと自分を笑う。

      ところでカエルは何の因果で山に登るのか?じゃ自分は何で山に登る

      のかと、少し難しい事を考えながら宝満山の道筋を思い浮かべていた。

 

       2022の夏、西穂高から奥穂高を縦走しジャンダルムを越えた時、宝満

       山を訓練場に何度も往復した事を思い出す・・・。身長170cm、カエ

       ルは2cmにも満たない、そんな小さな体で、池から標高差600mの山

       頂を目指すのだから想像を絶する・・・。人生100年時代、ヒキガエル

       の寿命は10年だと聞く。もっと楽な生き方は無いのかとカエルに問いた

       い・・・。