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歯科衛生士yukaです![]()
本日は
前回の続きで
良い歯並びに導くために大切なこと
子どもの歯が生え揃う3歳頃から
大人の歯に移行する12歳頃編②になります![]()
前回の記事がこちら
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良い歯並びに導くためには
歯並びに影響を及ぼす癖をなくすことも
大切です![]()
癖が習慣化してしまうと
歯並びに影響が出てくるので
なるべく早い段階で食い止めていきたいですね![]()
では
どんな癖が良くないのか
一緒に見ていきましょう
1.頬杖、あご杖をやめましょう
頬杖やあご杖が習慣化すると
歯が内側に傾いたり、
舌の置き場所が狭くなったりすることで
歯並びに影響を及ぼします
また
あごのズレやあごの変形
歯並びが左右非対称になる可能性も
あります
2.指しゃぶり、爪噛みをやめましょう
長引く指しゃぶりや爪噛みは
歯並びやあごの発育に影響を及ぼします
指しゃぶりや爪噛みは
早期に改善することで
歯並びが自然に良くなることも
ありますよ![]()
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3.唇を噛んだり、巻き込む癖をやめましょう
意外と気付きにくいこの癖ですが
診療室で患者さまを観察していると
よく見かける癖でもあります
この癖が習慣化すると
力の影響によって
深い噛み合わせになる可能性があります
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一見きれいな歯並びに見えますが
要注意な歯並びの1つです![]()
こちらの記事も参考にして頂けると嬉しいです![]()
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4.背筋を伸ばして、姿勢を良くしましょう
猫背はお口ポカンや頬杖を誘発しやすくなります
リラックスしている時
ゲーム
などに集中している時など
姿勢はどうですか?
意識的に背筋を伸ばしましょう
足を組むのも歯並びに影響ありますので
要注意ですよ![]()
5.寝る時は、仰向け寝で寝ましょう
うつぶせ寝や横向き寝は、
頭の重さがあごや歯にかかり
あごの発育や歯並びに大きく影響を及ぼします
ちなみに
頭の重さって
皆さまどれくらいあるか
ご存知ですか?
大体、体重の10%くらいと
言われています
例えば
体重20㎏だと2㎏の重さがあります
その重さが就寝中にかかってると考えると
習慣化することで
歯並びに影響が出る可能性があることが
想像して頂けると思います![]()
これらの癖をなくすことも
良い歯並びに導くためには大切です![]()
癖をなくすこと
そして
歯を取り巻く
お口の周りや舌の筋肉を鍛えることで
(口腔筋機能療法(MFT)になります)
将来の良い歯並び
ひいては
全身の健康にも繋がる可能性がありますよ
これらの癖がないか
是非
お子様を観察してみて下さいね![]()
口腔筋機能療法(MFT)は
本格的に導入されている歯科医院の
受診をおすすめします![]()
参考になれば幸いです![]()
最後まで読んで頂きありがとうございました![]()













