いつもブログをご覧頂きありがとうございます![]()
歯科衛生士yukaです![]()
本日は
良い歯並びに導くために大切なことについて
お話させて頂きます![]()
今回は
子どもの歯が生え揃う3歳頃から
大人の歯に移行する12歳頃編①になります![]()
1.お口(唇)を閉じてお鼻で呼吸をする
お口ポカンは
健康を損なう大きな要因になると言われています
お口がポカンとなって
本来の舌の定位置であるスポットから
舌が離れていると
上あごの成長がうまくいかず
様々な歯並びの原因になってしまいます![]()
寝ている時は
お口は閉じていますか?
それとも
開いていますか?
寝ている時の
お口ポカンもやはり
良くないんです
お口ポカンの原因は
アレルギーや
アデノイドや
口蓋扁桃肥大
お口の周りの筋肉が
弱くなってしまってたり
舌の位置が良くないなど
これらは
一部にはなりますが
様々あります
鼻が何だか調子が悪そうだなぁと
親御さんが感じられたら
耳鼻科の受診をおすすめします![]()
そして
歯並びも気になる場合は
口腔筋機能療法(MFT)を本格的に導入して
矯正治療も行っている歯科医院の
受診もおすすめします![]()
2.舌は常に上あごにつける
お口(唇)を閉じて
舌の先を上の前歯の後ろ(スポット)に
軽くつけて、
舌全体を上あごにつけます
スポットの場所(上あごの前歯の後ろ)
![]()
舌全体を上あごにつけた状態がこちら
![]()
お口を閉じた時でこの状態が
習慣化することで
お鼻で呼吸がしやすくなります![]()
3.お食事はお口(唇)を閉じて1口ずつ
左右でバランスよくしっかりと噛みましょう
お口を閉じてよく噛むことは
顎の発育を促しますよ
歯にはそれぞれ役割があります
前歯でかじりとり
奥歯でしっかりと噛みましょう
詳しくこちらにも
書いています![]()
![]()
お食事の時の姿勢も
とっても重要です![]()
![]()
足底がきちんと床についていて
背筋を伸ばしましょう
正座でもOKですよ
足がぶらぶらしていると
身体のバランスがとれず
しっかり噛むことが
出来ません
食事中は
出来ればテレビは消して
ご家族でお食事がとれる場合は
会話を楽しむのも良い歯並びに
導くことに繋がりますよ
4.飲み込む時もお口(唇)は閉じて
舌は上あごにそわせるようにつけましょう
正しい飲み込み方は
上下の歯を軽く接触させて
下あごを固定し
舌を上あごにつけたまま
ゴックンします
そうすることで
舌の筋肉の圧力で
上・下あごの発育を促してくれます![]()
もし
飲み込む時に
舌が歯と歯の間に挟まりこんでいたり
飛び出してきていたり
下唇を吸い込むような癖があると
歯並びに影響を及ぼしてしまいます![]()
例えばこんな感じの癖です
![]()
改善するには
口腔筋機能療法(MFT)が必要です
続きはまた次回お話しますね![]()
日頃の少しの意識が良い歯並びに
導きます![]()
参考になれば幸いです![]()
最後まで読んで頂きありがとうございました![]()








