14時00分~15時00分は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。1日早いですが、節分の可愛い鬼が出ました。(笑)

 

 19時00分~20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。「基本形の日」という事で、江藤指導員を講師にして、平安五段を行いました。

 

 さて、タイトルの件ですが、2024年 1月31日の時事通信の配信で、笹川善弘副会長のインタビューが配信されていました。記事のタイトルが「『五輪ありき』ない思考を 全空連の笹川副会長に聞く」というもので、オリンピック種目に入る事を目指して来た全空連にしては、私的には「刺激的な」タイトルだと少し思いました。

 

 また、記事の笹川副会長の写真の説明文から推測しますと、インタビュー自体は、1月20日に日本空手道会館で行われた様ですが、このタイミングでこの内容の記事を配信するのはどういう理由があるのでしょうか? (記事の内容=文章を全空連が確認していたのと、1月31日は配信記事が少なくて、という事なんでしょうね。)

 

 今夏2024年のパリ大会、2028年ロサンゼルス大会では不採用となり、復帰は早くても2032年ブリスベン大会で、最悪の場合には東京五輪での1回限りという事も有り得ます。しかし、笹川副会長の話では、全空連は「(五輪に頼らない組織運営に知恵を絞っている」というものです。

 

 書かれているものは、大会に関する事のみなのですが、他の事も聞かれたり答えたりしているのではないかと思います。あるのであれば、そちらも読みたい(聞きたい)です。

 詳しくは是非記事をご自身でお読み頂きたいのですが、内容を纏めると「ブレークスルー」だと思いました。

 なお、本日現在では、全空連ホームページには、この記事の紹介はありません。是非、載せて頂きたいです。

 

 更に、先の栗原副会長の神奈川県での「講話」も一緒に読んで頂けると、全空連の進む方向が理解出来るのではないかと思います。

 

<小林志光師範のブログ>

 2024年 1月22日(月) 第7487回

栗原副会長の「講話」 第7487回

https://ameblo.jp/y-k-yuki/entry-12837631916.html

 

<時事通信の記事のリンク先>

 https://news.yahoo.co.jp/articles/c564c4052aa8c848102270073a355b7e0e10de26