インターネットの登場によって、資本のない個人でも稼げる時代が到来した。

このお決まりのフレーズを聞くたびに思い出すことがあります。

インターネットがない時代でも、資本のない個人が稼げる時代はあったよって。

たとえば、終戦直後。

紙を買うわずかな元手さえあれば、工場を建設するような資本がなくても出版業界に手軽に参入できました。

▼参考記事
闇市の出版業界に学ぶトレンドブログの暗い未来

資本がない個人でも出版業界に手軽に参入できた時代があったようですが、そんな時代はとうに終わってます。

インターネットの世界も、もしかすると似たような歴史をたどることになるかもしれませんね。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。