●カッコいいとは何かを@またまた考えてみました | FUTA

●カッコいいとは何かを@またまた考えてみました

2024年5月15日(水)



先日の家族ツーリングで

奥さまがパッと撮影した写真。


これをFacebookに上げたら

たくさんのいいねをいただき

カッコいいとコメントもいただきました。

もちろん息子も含めてですけどね。


ということで、、、


「カッコいい」とは何なんだろうは

ボクがずっとテーマとして考えていることで

これを機会にいま一度考えてみます。


●過去に「カッコいいとは」を考察した記事です。


●過去に「不良とは」を考察した記事です。


カッコいいってかなり手強くて
カッコつけるとカッコ悪くなるという
パラドックスがあるんですよね。

そもそもカッコいいとは基本的には
他者によって評価されることなので
自分自身ではどうにもならないと思うのです。

自分で自分自身のことを
カッコいいなぁと思うこともできますけど
これは自己満足という個人的な感情なので
絶対的なカッコよさではないでしょう。
まぁ、それでもいいのだと思いますけど。。。

ではカッコいいはどう扱ったらいいのでしょう。

ボクは「カッコ悪い」ことをしない
ということなのかなぁと思い至ってます。

カッコよくなるのは前述のように
他者の評価なので自分でカッコよくなるのは
なかなか難しいですよ。

でも「カッコ悪い」は自分で努力すれば
無くすことができるかもしれません。

まぁ、言うは易しなのは承知してますけど
日頃から意識するかしないかでは
だいぶ違うのではないでしょうか。

分かりやすいところで
ファッションで考えてみると
個人個人の似合う似合わないや
好みの問題はもちろんありますけど
客観的にみてこの人カッコ悪いなぁ、、、
って思うことはよくあると思います。

そんな時になんでカッコ悪いんだろう
って考えてみる。

あ〜、ここがカッコ悪いのかぁ
って気がつけたらひとつレベルアップ。

そうしてカッコ悪いを意識してゆくと
自分自身を磨いてゆけるのでは。

なんてね。

まぁ、実際にはイケメンだとか
持って生まれた身体的な特徴が
カッコいいには少なからず影響しますけど
なんだか雰囲気があるよねってカッコよさも
絶対的なカッコよさとしてありますよね。

ボクのブログを読んでくださってるのは
ライダーの方も多いようですので
ライディングファッションで言いますと
ボクは若い頃からそれこそ様々な
ライディングウェアを試してみました。

笑っていいですけど、、、
マッドマックスが流行るとマネしてみたり
トップガンを映画館で観るとすぐに
トムクルーズとおんなじAVIREXの
ボマージャケットを買って750ニンジャに
得意になって乗ってたのは20歳の時です(笑)

そんなことを繰り返して
あ〜、これはカッコ悪いな
これはいいかもなと取捨選択していまの
ライディングファッションになりました。

まぁボクのライディングファッションが
いいか悪いかはもちろん他人の評価に
お任せするしかないのですけど少なくとも
カッコ悪い要素はないと思っています。

ちなみにバイカーファッションでよくある
チェーンウォレットやカギをいくつも
腰にぶら下げるのは好きじゃありません。
ライダーベストにワッペンを
ゴテゴテと貼り付けてる人も多いですが
あれもやり過ぎなのはどうかなと思います。

ボクは歳を重ねるたびに
ファッションもオートバイのカスタムも
どんどんシンプルになってゆくようです。
やはり引き算の美学が好きなのでしょう。

なんてえらそうに語ってしまいました。。。
まぁ自分のブログでの発言ですので
これもまた自己満足ということで(^◇^;)

やっぱカッコいいはどこまで行っても
パラドックスから逃れられないようです。



※先日、なんとこれの下書きを
うっかりアップしてしまってたようで、、
カッコ悪いことになってました (°_°)
なので慌てて書き直してアップしました。。。