こんばんは、果林です🌿


前回の記事で

「母とのやり取りの中で、

少しずつ境界線を結び直している」

と書きました。



あれからも、

日常の中で“ザワッ”と

心が揺れる瞬間が続いています。



今朝の母とのLINEひとつにも

胸がざわついたり、

息子との関わりでも

どこか疲れてしまうような

感覚がありました。



どちらも、

私のエネルギーが“奪われる”ように

感じていたのです。



でも、よくよく見ていくと――


本当は、奪われていたのではなく、

自分から奪われに行っていた


ようにも思いました。



母の言葉に反応してしまうのは、

まだどこかで

「わかってもらいたい」

「ちゃんと見てほしい」と

願っている“小さな私”がいるから。



そして息子に対しても、

「理解してあげたい」

「見守りたい」と思いながら、

その奥では

「彼を通して自分の価値を感じたい」

私がいました。


❀┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❀


そうやって私は、どちらに対しても

“愛されたい”

“認められたい”

という欠乏感を満たそうとして、


自分のエネルギーを外へ外へーー

母や息子に向かって注いできたのです。



でも、どれだけ外に与えても、

心が満たされるどころか、

どんどんしんどくなっていった。


その理由が、やっと今わかってきました。



なぜなら、それらは純粋な愛というよりも、

承認を求める愛」だったから。



はぁぁぁーなんてことだーーー!!!

ですが、本当にそう気づいたんです。


❀┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❀


だから今、私は少しずつ、

境界線を結び直しています。



母の言葉にすぐ反応せず、

息子の感情をそのまま受け取らず、

まずは自分の心を感じてみる。



その小さな一歩が、

「他人の中に生きていた私」から

「自分の中に生きる私」への道

なるのだと思っています。



わたしのエネルギーは、

もう誰かのために明け渡さず、

自分のために使っていくぞー💫



最後まで読んでくださり、

ありがとうございました🌿





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