こんばんは、果林です🌿
今日は頼まれてもいないのに、
いつも母を優先して疲弊していた私が
自分を取り戻すまでの気づきと葛藤の
記録をシェアしますね。
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私は以前、
毎週のように母の家に行き、
お昼ご飯やスイーツはもちろん、
その日の夕飯(朝に作って)や
食パンを焼いて持って行ったりしていました。
他にも
週末に買い物に行く時は
母にも声をかけたり、
家族で外食に行く時は咄嗟に母のことが
頭に浮かんだり…
何かと母のことを気にかけていました。
これらのこと全て、
母から頼まれたわけでなく、
私が勝手にやって勝手に疲弊していました。
今思えば、結構しんどかったのに、
そうなっていたのも、
子供の頃に母から言われていた
「ママのことなんてどうでもいいのね」
という言葉が呪いのように脳裏に
焼き付いていたからかもしれませんが、
とにかく、私は
母を悲しませてはいけない...
寂しい思いをさせてはならない...
そういった思い込みで
自分をがんじがらめにしていたのです。泣
そんなルーティーンが
しばらく続いたある日、
母がこんな事を言ってきました。
「本当に、
子供を産んでおいて良かったわ~!」
母は私を産む前に3度流産をしていて、
一度は子供をあきらめようかと
思ったこともあったとか。
4度目の私の時も危なく、
おまけに超難産だったので
かなり大変だったと。
でも、(こんなに気にかけてもらえるなら)
あの時苦労したけど、
子供を産んでおいて良かったわ~!!
そして
「きっと将来、
あなたも子供達にそう思うわよー」
それを聞いた瞬間、
私の中で何かがザワッと動きました。
(そりゃそう思うだろうね。
私はこれまでずっと母のために
先読みして頑張ってきたんだから…)
母は感謝の気持ちで言ってきたんだろうけど、
私には「産んで都合が良かった」
という風にしか聞こえなかったんです。
しかも、
私は子供達をそんな風に
思ってもない!と怒りすら覚え、
ぜんっぜん嬉しくありませんでした。
で…
もう無理!!
もういい加減にしてくれーーー!!
そこからです、
少しずつ母との距離を取ることを
決めたのは。
とは言っても
そう簡単にできるものではなく、
今も揺れる〜想い〜♪あるあるで
一歩進んで三歩下がる感じですが。汗
でも、
これは”母を切り捨てる”のではなくて、
私が”自分を取り戻す”道。
だから、葛藤しつつも
そんな明るい未来に
向かって進んでいきます✨
最後まで
読んでくださり
ありがとうございました🌿