今回の旅では唯一初めて訪れる街。
ここはヨーロッパ政府観光局や航空会社などによって組織されたTeam EUROPEが選ぶ「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれています。
モーゼルワインの名産地で、葡萄畑に囲まれたこの街は、モーゼル川を挟んでベルンカステルとクースの2つの地区に分かれています。
観光スポットは主にベルンカステル側。
人口7,000人程の小さな街です。
1608年に建てられた市庁舎。
(写真はお借りしました)
ランツフート城の現在の建物はトリーア大司教により13世紀頃に築かれたといわれています。
ベルンカステル・クースには「病気を治すワイン」の伝説があり、その中で大病を患っていたという大司教が滞在していたのがこの城。1692年の火災により城は焼け落ち、その後再建されることはありませんでした。
今は見晴らしの良いレストランになっているそうです。
フランクフルトに戻りました。
約150㎞の距離。
フランクフルトに着くともう夜。
ビアレストランで夕食をいただきました。
普段ビールは苦手ですが、以前ミュンヘンで飲んだ小麦粉の白ビールは大丈夫だったので頼んでみました。
写真では伝わりませんが、ものすごくグラスの背が高く、量が多い!全部は飲みきれませんでした。
眠くて食事は何食べたかあまりよく覚えていません。
続く。