バディー 膀胱癌診断から1年たちました 経過②

経過①をあげてから、またまたずいぶんたってしまいました💦

続きものなのにしらける展開ですみません🙇🏻‍♀️

最近のバディー✨

(お手入れの負担を減らすためにアフロを卒業して子ヤギさんカットになりました)

前回の記事は↓ 今年１月始め、定期の検査の結果で号泣したところまで書きました。

『バディー　膀胱癌診断から1年たちました　経過①』

癌と診断され治療などを書いた記事は↓ 2024年のことです。

『バディーのがん闘病　その１』

『バディーのがん闘病　その2』

暗い話で申し訳ないです。それでも記録として書いておきたくて👀

その結果というのは、検査が終わったバディーを迎えに行った夫からの電話で知りました。

『左の尿管に詰まりがあり、左の腎臓が機能できていない。その詰まりは腎盂炎の後遺症か、あるいは腫瘍(膀胱からの癌の転移)。エコーでは何かは判断できない。尿管を拡張するステントを入れる手術をすることもできるが、膀胱の癌の戻ってきていることが確認できているためステントを入れて腎臓を温存しても膀胱の癌により延命は期待できない。』

『片方の腎臓が機能していないために、血液検査で腎臓の数値が良くなく、膀胱癌への抗がん剤はもうできない。正確に言えば、抗がん剤をできないことはないが体が癌に負けるより抗がん剤に負けてしまう可能性があるし、効果を考えると勧められない。今は左側だけだが、尿管どうしはとても近い位置にあり、癌である場合はそちらにも転移して両方の腎臓が機能できなくなると腎不全、水腎症など緊急で命に関わる状態になる。そうなるとバディーがとても苦しくつらい状態になる。』

私たちはこの検査の前にもし癌が戻ってきていたらどうする？また抗がん剤をやる？それてもホリスティックな痛みを抑えることを選ぶ？などを話していたのですが、もうそういう段階ではなく、、、

普段は悲しみや辛い気持ちをバディーに見せないように努力してきたけど、留守だったので、声をあげて泣きました。こんな泣き方は過去いつしたかも覚えていないほど、まさに“慟哭“というのはこういうことだろうなと思うほど😭

もう西洋医学での治療ができない状態となり、そう遠くないうちにバディーを失ってしまうんだという絶望感。痛みや苦しみを与えてしまうかもしれないという恐怖感。この日は今まで生きてきた中でも最悪の最上級の日でした。

もうできることはないと知らされても、何もせずにいることができないのが人間の常🌀

私はこのまま最期の日を待つのはできなかった😢

グルーマーさんに紹介されたホリスティックの先生に診ていただくことにしたのでした。それがもう奇跡というのはこういうことでは？

希望の光がさしてきたのです。

続きます🍀

テラスのアジサイ(たぶんライムライト)満開です。

バディー 膀胱癌診断から1年たちました 経過①

またまたご無沙汰してしまいました。

新年も通り越してもう4月になるという。。。😅

バディーがその後どうしていたかを残しておこうと思います💚

以前の記事は↓

『バディーのがん闘病　その１』

『バディーのがん闘病　その2』

忘れもしない2024年3月31日、バディーは膀胱癌と診断されました。

あれから一年、いろいろありながらバディーが生きていてくれています。感謝でいっぱいです🥰

去年の8月末に抗がん剤治療1クールを終え、9月には癌が目に見えなくなっているという朗報を得た後、

バディーは10月下旬から体調を崩しました。最初は下血。再発したのか、転移したのか、ものすごく不安になりました😞

先生の見立ては、抗がん剤治療後内臓は弱くなっており、長期間毎日服用しているNSAIDの副作用が出ているのではないかとのことで、即服用中止。

一旦は復活したように見えたものの、食いしん坊バディーがご飯を食べなくなり、苦しそうにして夜も眠れなくなってしまいました。ついにこの日が来てしまったのか！と思ったりして。。。

ERに連れて行ったのですが、2日後くらいに腫瘍科の主治医の先生のアポがあったので詳しい検査はせず、鎮痛剤のみもらいました。

夜眠れないのは発熱のせいだったよう。体がいつもより熱いなと感じていました。

主治医は、ご飯食べない、熱があるなどからUTI (尿路感染症)ではないかと。UTIは膀胱癌の犬がよくなる疾病です。

尿検査と超音波の検査から、腎盂腎炎と診断されました。腎臓に問題を起こすのは、、、いい兆候ではないなと思いました。

タチのよくないタイプのバクテリア感染で、抗生物質は1か月服用とのこと。

もう、このお薬が500円玉くらい大きくて、それを潰して飲ませるにしても量がすごくて大変で😓

チュールに混ぜて犬歯の上の歯茎に少しずつ擦り付ける方法でなんとか30日間。

その後尿検査UTI が治っていると言われ嬉しかったのですが、それから数週間後、

年明け早々の定期検査(超音波、血液検査、レントゲン)で、私は号泣してしまうほどショックな結果を聞くことになってしまったのです。

近所の公園の早咲きの桜

続きます。

漢方薬を処方してもらいにチャイナタウンへ

あっという間に師走ですね😅

もう数日でクリスマス、そしてすぐに大晦日🎄

バディーは10月に体調を崩して、腸炎、それから腎盂腎炎になってしまいました。

抗がん剤治療で免疫力が弱ってしまったから感染しやすかったのかもしれません😣

(今は治っています)

2024年はバディーが癌になったことで、わたしの心労は止まることなく、ついに軽い鬱に入ってしまったの😢

健康診断でGPの先生からセラピーを勧められて、日本人のセラピストを探して週に一度セッションを受けています。

たわいもない話をするだけの時もあるけど、助けになっていると思う。

そんなこんなで11月は、どうしても疲労感が半端なくて、香港の時の経験から漢方がいいと思い、チャイナタウンの漢方医へ行ってきました✌️

何も私のほうから説明せずに、中医さんは血圧と脈を測り

　“NO ENERGY’

と　笑

そごい！

だから来たのよ🤣

私はもともと虚脈体質だから、調子が悪い時は虚脈になり、ドヨーンとした体調になってしまう。

先生の処方は↓こんな感じ。

達筆でいらっしゃる😌

これが1日分で、２回分煮出す(1日２回飲む)

一リットル強のお水に入れて、沸騰したら火を弱めて1時間ちょい沸々煮て、1カップくらいまで煮詰める。

出来上がり❣️

味は漢方の味　😛　当たり前

最初6日分もらって、効いている実感があり、大丈夫かなと思って無しで2日くらい過ごしたらまた疲労感に襲われたので、さらに6日分買いました。その後はだいぶいいです🙏

煮出すのがちょっと面倒。香港では、お薬を煎じて１回分ずつパックにしてくれるので家で湯煎で温めるだけでよかったから楽でした。

行った中医さんはこちら↓。

おじいさん中医さんは常駐してないので、行く前に電話で時間を指定した方がいいみたい。

中医さんへは現金で20ドルを直で払うシステム。

お薬代は別です。

2025年は元気に過ごしたいっ❤️

バディー次第だわ　笑

お祈りしてきましたよ。