バディーのがん闘病 その1 | 世界にたったひとつだけの。

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愛犬バディーとニューヨークライフ。なんてことはない日常だけど、私だけの日々。


うちの宝物、バディーが癌になった記録を残しておこうと思います。





癌と分かったのは偶然でした。3月に膵炎の検査でエコーをとったところ、膀胱、尿道、前立腺がある三角部に腫瘍が発見されたのです。

内科の先生から、膀胱炎の検査と、膀胱癌を診断するBRafテストという尿検査をしてくださいと言われました。


検査結果がでる10日間くらい、ぼう然としている自分とネットで犬の膀胱腫瘍について調べまくる自分がいました。


ネットによると、犬の膀胱癌はそんなに多くはない疾病であること、膀胱内の腫瘍は悪性の可能性が極めて高いなどわかってきました。


結果、Braf テストで陽性となり膀胱癌であると告知されました。移行上皮癌と言います。



考えても仕方がないのに、なんでバディーが。。。と思ってしまう😢


告知を受けた病院は総合病院(AMCというニューヨーク以内で1番の規模と言われる総合獣医)で腫瘍科もあり、内科の先生からリファレンスが送られたのですが、予約がとれない。

とても混んでいるのはわかってはいるけど、目処がたたない。


夫が何度も電話をして予約を取ろうとしても埒があきませんでした。そうこうしているうちに、無症状だったバディーが血尿をするようになり、他の病院の腫瘍科を探して4月の末にようやくみてもらえることになったのです。




抗がん剤治療につづく🍀