犬の膀胱癌 | 世界にたったひとつだけの。

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愛犬バディーとニューヨークライフ。なんてことはない日常だけど、私だけの日々。




経過①をあげてから、またまたずいぶんたってしまいました💦


続きものなのにしらける展開ですみません🙇🏻‍♀️



最近のバディー✨

(お手入れの負担を減らすためにアフロを卒業して子ヤギさんカットになりました)





前回の記事は↓ 今年1月始め、定期の検査の結果で号泣したところまで書きました。



癌と診断され治療などを書いた記事は↓ 2024年のことです。


暗い話で申し訳ないです。それでも記録として書いておきたくて👀


その結果というのは、検査が終わったバディーを迎えに行った夫からの電話で知りました。

『左の尿管に詰まりがあり、左の腎臓が機能できていない。その詰まりは腎盂炎の後遺症か、あるいは腫瘍(膀胱からの癌の転移)。エコーでは何かは判断できない。尿管を拡張するステントを入れる手術をすることもできるが、膀胱の癌の戻ってきていることが確認できているためステントを入れて腎臓を温存しても膀胱の癌により延命は期待できない。』

『片方の腎臓が機能していないために、血液検査で腎臓の数値が良くなく、膀胱癌への抗がん剤はもうできない。正確に言えば、抗がん剤をできないことはないが体が癌に負けるより抗がん剤に負けてしまう可能性があるし、効果を考えると勧められない。今は左側だけだが、尿管どうしはとても近い位置にあり、癌である場合はそちらにも転移して両方の腎臓が機能できなくなると腎不全、水腎症など緊急で命に関わる状態になる。そうなるとバディーがとても苦しくつらい状態になる。』



私たちはこの検査の前にもし癌が戻ってきていたらどうする?また抗がん剤をやる?それてもホリスティックな痛みを抑えることを選ぶ?などを話していたのですが、もうそういう段階ではなく、、、

普段は悲しみや辛い気持ちをバディーに見せないように努力してきたけど、留守だったので、声をあげて泣きました。こんな泣き方は過去いつしたかも覚えていないほど、まさに“慟哭“というのはこういうことだろうなと思うほど😭

もう西洋医学での治療ができない状態となり、そう遠くないうちにバディーを失ってしまうんだという絶望感。痛みや苦しみを与えてしまうかもしれないという恐怖感。この日は今まで生きてきた中でも最悪の最上級の日でした。


もうできることはないと知らされても、何もせずにいることができないのが人間の常🌀

私はこのまま最期の日を待つのはできなかった😢


グルーマーさんに紹介されたホリスティックの先生に診ていただくことにしたのでした。それがもう奇跡というのはこういうことでは?
希望の光がさしてきたのです。


続きます🍀



テラスのアジサイ(たぶんライムライト)満開です。