発症その3 | まったりと楽しむ -Que sera sera-

まったりと楽しむ -Que sera sera-

~緩徐進行性Ⅰ型糖尿病の治療と私生活を気ままに~

転院初日、電車で20分程の病院へ紹介状を手に向かいました。

食事指導もあるとの事なので妻と幼い子供も同伴で。


病院に入るとすぐに身長、体重、血圧、ウエストを測定手際の良さにびっくり(笑)


暫くすると、名前が呼ばれ、診察室へ入ると、医師と看護士の方が1名ずつ。
渡した紹介状を読んでいて長い沈黙…。不安感が広がります。

医師の開口一番
「これはまずい、長期戦になります。合併症や消化器系のがん発症率が…」
などと言うマニュアル通りの内容を読み上げられ…私は消沈ガーン


「体重も93kg?標準の76kgまで落としてもらいます。こりゃ駄目だ、食事制限と運動しないと…がんが原因の可能性もあるし、腹部CTと動脈硬化の検査、心電図、血液、尿の検査行って、その後で食事指導を受けて。次は1ヵ月後に来てください。」



と、随分と高圧的な対応をされ、不安感を植え付けられましたました。

おまけに患者に一瞥もせずに…きっと、この医師は完全に2型糖尿病と断定していたと思います。
前の病院の医師も、そして私もです。

受けた事のない検査をドキドキしながら受診して終了。






その後に管理栄養士さんによる食事指導を受けました。
こちらは小さな子供や妻も一緒だったせいか、比較的和やかな空気で。

思いの外、食べる事が出来る摂取量が多い事に驚きました。

以前の病院では管理栄養士さんはいませんでしたし、過度の摂生をしていたことが分かり気が楽になりました。



食事との関わりが大きな糖尿病 、食べたいものが食べられないって意外にストレスが溜まりますからね。



病院の帰りにウォーキング用のシューズ・万歩計を購入。

最寄の駅まで自転車通勤していたのを往復40分のウォーキングに変更して準備万端アップ

妻は食事面でのサポートをしてくれて生活習慣の改善に大きく前進しました。




その4に続く