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公務員試験覚書

実体験に基づく、公務員試験の情報を覚書程度につらつら書きます。


市町村 > その他地方公務員(都道府県庁、特別区役所など)

もちろん、面接難易度というか、通過する可能性の話ですが。

筆記試験は圧倒的に都道府県庁、特別区役所あたりの方が難しいはずです。

専門試験も大阪府など一部を除いてほぼ必須で、勉強をきちんとしてきた人が通過していきます。

教養のみだと対策なしでも通過する人が居ますが、専門有りだとなかなかそうはいかないでしょう。

私はまだ受けたことがありませんが、
受験者によると、筆記は県庁>特別区、に感じたそうです。

政令指定都市である横浜市なんかは別格として、一般の市役所、町村役場などは、よほどの事がなければ、

毎年の採用人数は10を切る所も多いのです。

特に、統一日程(A.B.C日程あたり)、
私の住んでいる埼玉県だと、ほとんどの市町村はC日程です。後の追加募集となると、受験者の数は跳ね上がります。



結論としては、筆記、論文の勉強さえきちんとできる人であれば、

国家一般職、都道府県庁、特別区あたりの、採用人数が多い所の方が合格する確率は高くなるという事です。