本年度試験終了 | 公務員試験覚書

公務員試験覚書

実体験に基づく、公務員試験の情報を覚書程度につらつら書きます。


こんにちは。xystsanです。
二月も半ばを過ぎ、平成24年度の公務員試験もほぼ終わりに近づいてきています。

かくいう私も、先日14日に市役所の最終面接の結果が届き、不合格になりました。
2日に受けた警視庁警察官採用試験の発表は4月まで待たなければならないので、

事実上来年度試験に向けて勉強を再開しなければなりません。

しかしながらエンジンがかからない!
今年度は受けることのなかった、専門試験ありの試験区分。

来年度はそれがメインになってきます。

専門試験有りのところは、採用人数が、一般の市役所などに比べて桁違いに多いところが多く、正直なところ狙い目ではあるのです。

専門試験の勉強は教養とちがい、コツコツ、確実に高得点が取れるように勉強していく必要があります。

よく、教養は水ものと言われますが、専門試験は出題範囲が明確なので、過去問の学習を中心に行えば、確実に点が取れるようになるようなのです。

改めて解説するのもアレですが、一応書いておきます。

専門試験
法律系科目
・憲法
・行政法
・民法

・労働法
・刑法
・商法

経済系科目
・ミクロ経済学部
・マクロ経済学

・財政学
・経済史、経済事情

暗記もの
・政治学
・行政学
・社会学

おおまかに言って、以上になると思います。
中でも、段を下げて書かなかった科目が主要科目となり、学習は必須になります。

私の場合、まだ経済系の科目にほとんど手がついておらず、
法律系は憲法はひととおり、民法は半分、行政法はほんの少し
暗記ものも半分ちょっと、

という、この時期にしてはいささかサボりすぎな感じになっております。

経済オンチの私としては、経済学はまだ入り込めていないのですが、
経済学こそ、専門試験の要と言われます。

二月中に一通り終えるくらいには頑張らなくては。

それでは、今日はこの辺で。