四谷三丁目と曙橋の間、江戸時代にはお屋敷があった歴史ある場所、荒木町。
迷路のように入り組んだ路地を散策するだけでワクワクします。
杉大門通りから1本入った路地にある、鈴なり
有名料亭で修行した店主の、旬の食材を使ったコースを4500円~いただくことができる和食屋さん。
いただいたお料理は、
先付け・お造り・前菜・吸い物・合肴・煮物・焼物・酢物・食事・デザート
の盛りだくさんな6000円コース。
■先付け:トウモロコシ豆腐とじゅんさい
葉を器に見立て、甘みのある優しい味。初夏らしく涼しげ。
■どじょうのから揚げ
■前菜:金時草のお浸し、蛸とオクラとマイクロトマトの酢の物、根芋とウニ、
手長海老の揚げ物、鱧の棒寿司、丸十の甘露煮、枝豆
品数豊富で見た目にも美しい前菜の数々。金時草は最近よく見かけますが、
ビタミン・鉄分・カルシウム・アントシアニンが豊富でまさに美容に良い食材。
■吸物:生ウニの玉地蒸し
蟹のほぐし身と卵、ウニが入っているアツアツの茶碗蒸しのようなもの。
黒胡椒がピリリときいています。
■お造り:本鮪、夏平目、あおり烏賊、わらさ
個性的な器に盛り付けられています。
白身と烏賊は酢橘をしぼって藻塩で。日本酒がすすみます。
■焼物:金目鯛の塩焼、つぶ貝、万願寺唐辛子
金目鯛の皮はパリッ、中はふわっと焼いてあり、皮までいただきました。
■酢物:ゴーヤの和え物
■煮物:茄子の煮物とバフンウニ
茄子とウニの組み合わせはとても合うのですよね。
大将が個人的に大好きなのだそうで、本日3回目のウニが登場(笑)
■食事:鮎ご飯
土鍋の中にはどんと4匹の鮎が。ふっくら炊いた鮎ご飯、これで2人前。
食べきれない分はおにぎりに。翌日の朝も至福の時を味わえるのです♪
■デザート:杏仁豆腐
女性2人なら間違いなくイケメンの大将を目の前にできるカウンターがオススメ☆