こんにちは。
かすみです。
前回の記事で<片方が起業した夫婦が“離婚”となるか“より仲が深まるか”>気づきを書いたよ。
今回はその続き。
『夫婦仲が素敵な人たちの話をたくさん聞いて、参考にさせてもらいたい!』
そう思って今夏色んな話を聞いてみたんだよね。
素敵なご夫婦のお話を聞けたのでシェアするね〜。
- 夫婦お互いに満たされている
- いつも夫婦間で笑顔が絶えない
- 夫婦とも歳を重ねても若々しい
- いつもお互いを褒めあっている
こんな夫婦に憧れる&そうなりたい人は
参考になるかも。
長いよ!
起業後、より仲良くなった夫婦
片方が起業して困難が多くても、上手くいく夫婦と関係が崩壊する夫婦との違いは何か?
前の記事で、「お互いの一人時間を協力して作ること」と書いた。
一人は家事と育児のワンオペ、もう一人は起業(事務も経理も営業も企画も最初は全部一人でやるよね)である種ワンオペだったりする。
お互いに“時間”なんてないであろうことは100も承知。
それでも、なんだよ。
それでも、助け合えるか。
正直な話、
私は「無理じゃない?」って思ってた。
では、お互いに思い遣って助け合っている夫婦例をご覧ください。
家事分担が偏った凸凹夫婦
私が話を聞いたのは、Aさん(40代女性)
脱サラして起業し、旦那様は会社役員。
元々共働きで家事も仕事も分担性だけど、Aさんの家事育児の割合が大半。
私と出会った時のAさんは、いつも身綺麗で“ゆとり”がある雰囲気。
仕事はまだ忙しい過程だけれど、旦那様の協力があるから美しさをキープできているという。
これは会社員時代から同じなんだって。
なになに。気になるじゃないの。
他の皆んなも「神旦那?!」と興味津々。
Aさんの旦那様は、朝やAさんのお風呂上がりにセルフケアの時間を確保させてくれるらしい。
朝の洗顔後、スキンケアとメイクをする時間。
お風呂上がりに髪も含めた全身のスキンケアをする時間。
その間、Aさんの旦那様は子供の面倒を見たり、食後の後片付けをしてくれるらしい。
それもほぼ毎日。
そして、
たまにヘアサロンへ行く時も
「子供の面倒を見るから言っておいで」
と率先して送り出してくれるのだとか。
「綺麗にしていたい」と思う人にとって
ケアする時間を確保してくれるのって
本当ありがたいのでは。
家事に育児に仕事に忙しい中で、
毎日の美容時間が1、2分の人と
10分以上たっぷり取れる人とでは、
違うはずだよね。
ちょっと口が悪いけれど、
老化の速度も外見の劣化具合も。
少しずつ価値観は変わっているけれど、
いまだに男性は収入や地位で優劣を判断されやすいように、女性は見た目に左右されると思う。
女性の皆様、シャカリキに仕事や家事育児をして、ふと鏡を見た時の自分の姿が
髪ボサボサ、毛穴目立ち、肌荒れ、老けていたら、、、、
ものすごく打ちのめされません?
驚きなことに、
Aさんも昔はそうだったんだって。
でも、丁寧にケアする時間なんて当然無く。
ショックを隠しながら仕事や家事育児、
“自分以外の人のお世話”することに時間を使っていた。
そしたらある日、Aさんの旦那様がひと言
「最近見た目に気を使わなすぎじゃないか。劣化が酷いぞ」
!?
。。。酷いのはあなたの言葉。
出来るなら朝だってゆとり持って
スキンケアもメイクもしたい。
言うこと聞かない子供の身支度をせっついて
家族分の朝食を作って
ゴミを通勤途中に捨てるだけの旦那に
家中のゴミ箱からゴミを集め
排水溝のネットに絡まったゴミも取り
新しいゴミ袋をセットして
分けられてないゴミを分別して
全部準備したゴミ袋を旦那に渡して
仕事へ送り出し、
シワにならないよう洗濯機の洗濯物取り出して
トイレ掃除して
眉だけかいて、はいダッシュで出勤!
(ここAさんが本当に細かく喋ってたので再現)
特にゴミ袋のくだりは、
「ゴミ捨て」だけでいかに分担できてるようで出来ていないかが分かったよね。
当時、Aさんの旦那様はこれで半分に家事分担できていると思っていたらしい。
嘘だろ。
「独身なら自分のケアに使う時間はあるじゃない?」
「独身女性が“キレイ”をキープしていても、それは自分の時間を確保できているからだってこと」
「結婚して自分の時間を旦那と子供の世話に使っていたら、どうなる?」
「男はそれを分かっていない」
「“結婚したら妻が劣化した”なんて言葉を吐く男性にはね、“あなたが家政婦代わりにしてるからでしょ”って思うの」
「そこを分かっていないと、何度相手を換えても、その男の妻は劣化するわね」
「うちの旦那がそんな男のままだったら、絶対離婚してた」
“絶対離婚してた”、か。
でも、今はラブラブなんだよね。
何が起こったのか?
そこを深掘りして聞いてみた。
夫婦円満な家事分担の工夫
「まずね、旦那が思ってる“家事”と私が思っている“家事”の内容がかけ離れていると思ったの。その認識の食い違いを擦り合わせなきゃいけないなって」
確かに、ゴミ捨て一つとっても
Aさんの考える“ゴミ捨て”と
旦那様の“ゴミ捨て”はだいぶ違うかも。
旦那様はAさんのやっている家事の全体像が見えていないって事。
そのほんの一部を“家事全体”と捉えているから
「家事なんて簡単なはずなのに、なんでそんなに時間がないんだ?」
とでも思っているのだと。
例えば"洗濯"
旦那様は、洗濯機に放り込んでおしまい。
乾燥まで自動なのだからと仕事から帰宅するまで放置。
仕事終わりに洗濯機から出して放置。
(簡単なタオルだけ畳む)
Aさんは、洗濯表示を見てネットに入れて分け、
乾燥まで終わったらシワになる前に取り出し軽く畳み、家族ごとに分けておく。
時間がない時はハンガーに吊るしておく。
旦那様の洗濯方法だと、Aさんお気に入りの洋服もすぐ傷んでボロボロになるし、生地によってはシワがそのまま形状記憶されるんだよね。
だから、大人女性を上品に見せるツヤあり素材はあまり着れず、丈夫でラフな綿のTシャツやカットソー中心になるのだとか。
そりゃ、どうしたって「綺麗め」「品の良さ」の出やすい服は着にくいよね。
世の中の旦那様方、こんな事情まで気づきます?
(私も買う時から洗濯表示見ちゃうなー。)
丁寧に一つずつ家事の範囲の認識違いをしていったAさん夫婦。
その甲斐あって、だいぶ旦那様が家事の範囲を広げてくれるようになりました。
夫婦円満な家事分担を作るまで
そこでさらにAさんは、
旦那様にこんな気持ちの打ちあけ&相談&お願いをしたんだそう。
- 旦那様に「劣化した」と言われてショックだったこと
- キレイにしていたくても、その時間が取れていないこと
- キレイな妻でいて欲しいなら、そのための時間を作るのを助けて
- 具体的には、朝と風呂上がりの美容時間を確保したい
- その時間帯の子供の相手や家事を少し手伝って欲しい
朝と風呂上がりの美容時間を作るために
旦那様の助けをお願いした訳だけど、
ポイントは、いきなり全部お任せしないこと。
「まずは1つのタスク。ほんの5分くらいからしてもらった」
なるほど![]()
ここ、やっちゃいがちなNG例。
お願いした事を相手が100こなせていないからと「まだここがダメ!」
「まだこっち終わってないじゃん」
「もっとこうして!」
とダメ出しばかりすること。
相手は初心者と思おう。
だって、もし自分なら
慣れない事をいきなり初日から完璧に仕上げられないでしょ。
慣れない事を頑張ってやったのに、
努力をねぎらわれるどころか
ダメ出しばかりだったら傷つかない?
初めての環境(仕事場やコミュニティ)で必死に頑張ってもダメ出しされまくる場面を想像すると良いかも。
まずはお礼と、慣れない事をやろうとしてくれた事へのねぎらいをしよう。
「ありがとう!すっごく助かる!」
「初めてだったから大変だったでしょ?ありがとうね。でもお陰で助かったよ」
「もう少しこうして欲しい」という改善点は、ひとしきり褒めた後で、具体例を出して伝える。
ただ、相手も大人なので、やってるうちに自分で改良していくとは思うけれど。
これを何度も何度も、数ヶ月〜年かけて2人で少しずつ改善を重ねたAさん夫婦。
少なくとも30回以上は細かく改善と認識の擦り合わせをして、今の形になったそうだよ。
多分だけど、、、
多くの人は、
- いきなり一回で
- 一ヶ月でガラッと
変わる事を目指しちゃうんだと思う。
なかなか変わらないから
変わる前に関係悪化させちゃうのかもね。
けど、
丁寧な価値観の擦り合わせや
根気良く歩み寄る努力を
続けられたからこそ、
簡単には崩れにくい
お互いを思い遣る深い関係に
なれるのだと感じた。
「旦那が私だけの時間を確保してくれるから、気持ちにもゆとりが出来て旦那にすっごく感謝してる♪」
そりゃ、綺麗になりながら
旦那さんにも子供にも、
さらに愛情を注げるわけだ。
奥さんに心のゆとりがあると
家は上手く回ると言われているよね。
けどそれは、家族の助けがあってこそ。
一人じゃ無理なのよ。
けど、相手から率先して手伝ったり歩み寄ったりするのを待っているだけ、心の中で文句言うだけでもダメなのよ。
変えたい、変わりたいと思うなら、
今思ったなら、
自分から、動こう![]()
