反抗期 | わたし日和*

わたし日和*

日々のこといろいろ

息子の反抗期がひどすぎる。

遅くまでYouTubeを見る、だから朝眠い。

眠くて機嫌が悪くてキレる。

眠くてやるべきことができないから注意されれるのに、話しかけるなとキレる。

勉強しないで遊んでばかりのことだけでも腹が立つけれど。

それは口を出すなと言うので我慢するにしても。

楽しんでおいて、やるべきことができないのは許せない。

キレまくるのにお願いだけしてくるのも許せない。

と言うわけで、今朝も我慢の限界に達して、注意をしたらキレられてケンカになった。

自分が楽しいことだけして、人に迷惑をかけても平気。

むしろ人に迷惑をかけてでも自分の楽しいを追い求めるところが元旦那にそっくりだ。

本当に嫌になる。あ~、離婚する前に元旦那に抱いていた感情と被る。

違うのは、他人か子どもかってところ。

元旦那とは別れる事で解決できたけれど、子どもはそうもいかず・・。悶々とする。

 

と言う事で、親友Nちゃんにヘルプの電話。彼女は本当に的確だ。

前にも彼女の紹介でやってみたエニアグラム(イニアグラム)。

ワタシはタイプ1で、息子はタイプ7だと思うと。

タイプ1とタイプ7は真反対で合わない。

特に親が1で子が7の場合は辛い。

タイプ1は我慢ができない。おちょこ。

タイプ7はざる。何も気にしない。

そう、そうなのだ。息子くんは何も気にしない。

きちんとしないことで何かを失っても、ま、いっかで済ませる。

だから努力もできないし、しない。

ざるから落ちたもろもろは、おちょこでは到底受け止められないよと。

タイプ7は放牧されているヤギみたいな感じ。

大きな柵で囲って、もしくはながーい手綱で繋がているイメージ。

ここだけはってところだけ、手綱を引くしかない。

きちんとさせようと思うのは諦めたほうがいいと。

文章で書くと辛辣な感じになっているけれど。

彼女自身の口から出た言葉はとても暖かく、優しいものだった。

わかりやすかったし、納得したし。

取り合えず、ワタシが耐えに耐えまくって放牧状態にするしかないようだ。

ワタシの思うやるべきことをきちんとやると言うレベルにタイプ7が達することはないから諦めたほうがいいとのこと。

ワタシの我慢により生じたエネルギーはどこへ放出すればいいのと聞く。

放っておけば、少し、ほんの少しだけ自分でやるようになる。

だから、それがご褒美のようなものだと。

タイプ1にとってそれは、我慢のエネルギーに比べると本当にちょっとなものだけれども。

それで我慢するしかないよと。

上手く文章にできないのが悲しいけれど。

この文章では伝わらないけれど。

本当に彼女の口から出た言葉は、この文章とは違って、非常にわかりやすく優しいものだったの。

自分の文才の無さが辛い。ごめん、Nちゃん。

 

とにかく。我慢なんだな。はー。頑張ろう。

 

 

 

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タイプ7(こちら

★タイプ7番のこだわり

「明朗さ」「闊達」「快楽」「極楽」「柔軟性」「遊び」「欲」「気分転換」

「楽天的」「財産」「音楽」「友人」「恋人」

★タイプ7番の決してしないこと

 すべてのスケジュールを手帳に記すこと

 新しい本を読む前に、読みかけの本を全部読んでしまうこと

 他人の悩みに長時間耳を傾けること

★タイプ7番のされて嫌なこと

 自由を失い、選択の幅を狭められてしまい袋小路に追い込まれること

 同じ仕事を何度も繰り返しやらされること

 悲観的なことを言われること

★タイプ7番のプラス面

 発想力豊か

 明るく楽天的

 集中力がある

 行動力がある自立心が強い

 困難にくじけない

 好奇心旺盛 ロマンチスト

 陽気な雰囲気を作り出す

 ハッタリをきかせる

 何でもこなす万能タイプ

 多才で天才型

 のびのび振舞う

 ワクワクするものを求める

 危険を冒す度胸がある

 プレッシャーに強い

★タイプ7番のリーダーシップの取り方

 新しい楽しいことを追い求める

 同時に色んなことを手がける

 楽観的に取り組む

 いつもエニルギッシュでいる

 環境の変化に素早く対応できる

★タイプ7番のマイナス面

 厳しい現実から逃げようとして、自分を甘やかす

 時間や約束を守らず周囲を困惑させる

 衝動的で、無計画で、抑えがきかず、思いつきで行動しまう

 いろいろ中途半端に手をつけて、途中で止めてしまう

 飽きやすく子供じみているように見える

 浮気性で、気まぐれで遊び好き

★タイプ7番の問題点

 自分から進んで仕事や責任を引き受けすぎてしまい、限界を無意識のうちに

 超えて楽しい方向へ意識が行ってしまうので厳しい現実を忘れてしまい

 周囲を困らせる

 色んなことに興味津々なので集中力が散漫になる

 基本的に浮気性であれこれ手をつけるが、一つのことが長続きしない

 無責任で喋ることに一貫性がなく、思いつきで喋る為周囲を唖然とさせる

 都合の悪くなった人とは関わりたくない

 イメージの話は好きだが、具体的で

 緻密な詰めを嫌う

 ルールを守り規則正しく行動するのが苦手

 困難で興味のない課題を扱うことを避け、都合が悪いことを先延ばしにする

 楽観的すぎて、課題についての認識が甘くなる

 拙速で詰めが甘いところがあり、色々手を出しすぎて焦点ボケになる

 責任感を維持するのが困難で、思いつきで行動することが多く他人の信頼を落とすこともある

 あっちを取ればこっちを失う的な考えが根底にあり、どっちつかずとなり決断が鈍ってしまう

 人の事はよく観察できているが、自分があまり見えず自分の動かし方が苦手

 楽しい理想を追い求めすぎると、日常生活がいい加減になってしまう

 辛いことは人に押し付けるので、ずぼらな人間というレッテルを貼られる

★タイプ7番への接し方

★タイプ7番への動機づけのポイント

 自由にのびのび仕事をさせて束縛しない

 失敗しても次に挽回できるチャンスを与える

 次々と新しい材料を提供する

 多彩で好奇心旺盛なところを承認する

 その人が素敵に輝くステージを見つけるとモチベーションが高まる

★タイプ7番への指導のポイント

 明るく楽しい未来を共有していくアプローチが必要

 苦手なことや辛いこと、現実を直視して向かいあうよう求める

 現実の厳しい中から楽しいことを発見していけるよう伝えていく

 物事を決断して実行する力を身に付けさせる

 

タイプ1(こちら

★タイプ1番のこだわり

「完全主義」「理想」「正義」「慎重さ」「綿密さ」「丁寧さ」「率直さ」

「几帳面」「時間厳守」「約束」「改革」「尊厳」「倫理」「真理」

★タイプ1番の決してしないこと

 無断欠勤・遅刻

 やりかけの仕事を途中で人に任せること

 自分に対する批判を笑い飛ばすこと

★タイプ1番のされて嫌なこと

 皆の前での直接批判されたり、叱られること

 完全性や公正さを疑う発言をされること

 言ったことを実行してもらえないこと

 約束の時間を守ってもらえないこと

★タイプ1番のプラス面

 判断力と理解力に優れている

 現実的でバランスが取れている

 合理的で良心的

 節操があり正直で率直

 公正かつ倫理的

 尊厳がある

 完璧に物事をやり遂げる

 責任感が強い

 批評眼が鋭い 

 時間を惜しまず準備する

 整理整頓に注意を払う

 争いを避け怒りを回避する

 人と楽しく交わるのが得意

 自制心がある

 周囲の為に一生懸命働く

 自分に妥協しない

 理想に向かって努力する

 仕事の精度が高い

★タイプ1番のリーダーシップの取り方

 会社組織を信頼し、職場環境を安定させる

 常にレベルの高い目標を持ち、人材を育成し仕事を分担する

 正確に全体を捉えた上で改革を推進する

 分け隔てなく平等・公平に部下に接する

 問題を識別して合理的に考えて決断する

 段取りを大切にして物事を遂行する

 責任感をもって決定する

★タイプ1番のマイナス面

 あなたは些細なことにこだわり、「木を見て森を見ない」状態になりがちそれが決断の乏しさにつながる

 プロセスにこだわるあまり、重要でない細かな仕事を綿密にやりすぎ、時間が足らないことを不満に感じる

 融通が利かず独善的になり、他人のミスや悪事にこだわり非難がましくなる

 その結果自分の理想とは反対の行動にでることがある

★タイプ1番の問題点

 自分から進んで仕事や責任を引き受けすぎてしまい、限界を無意識のうちに超えてしまい苦しくなる

 一生懸命物事をこなしていくが充実感や満足感が得られない

 他人も自分と同じ価値観で物事を考えて動かないと満足できない

 問題を深刻に考えすぎてダメージが大きくなる

 プロセスにこだわりすぎて重要でない細かなことに目が行ってしまい本質が見えなくなる。(木を見て森を見ず)

 自分にとって都合の良い正義を作り出す

 人のあら捜しばかりしてしまい、人の悪い点に焦点を当ててしまう

 自分より弱い立場に人に仕事を丸投げする

 自分の基準に厳格で頑固になり環境への対応に欠ける

 自分の欠陥や間違いを認めがたく、他を批判し責める

 根にイライラ感があり、人を褒めたり、打ち解けるのが苦手

 柔軟性に欠けてよそよそしいところ

 お金にも几帳面な為周囲に対する金払いが悪い

 正しい答えが欲しい為、自分で考えず他人に答えを求めてしまう

 完全であろうとする思いが強迫観念になりやすい

 常に満足することなく欠点に目がいってしまう

 行き過ぎると『重荷を背負った辛い人生』になることも

★タイプ1番への接し方

★タイプ1番への動機づけのポイント

 本人が段取りを一生懸命して取り組んでいることを認め、プロセスを承認する

 体育会系のキャプテンをする方も多く、気合や活を入れるとなにくそと頑張れる

 本人が目指しているより目先の目標より将来的な理想の状態を描いて提示することでタイプ1番のモチベーションが高まる

★タイプ1番への指導のポイント

 プロセスにこだわりすぎて全体の流れを見落としていないかをチェックし、

  色んな視点や選択肢を提示も必要だが、同時に人に依存させず自分で考える

  癖を付けさせる