小学生こそスポーツ塾!反射神経、速度を上げる方法 センスを鍛えるスポーツ塾ジュエル整骨院(岡山) | 運動神経は学べる時代!体と動きを鍛えて整えるジュエル整骨院

運動神経は学べる時代!体と動きを鍛えて整えるジュエル整骨院

スポーツはもちろん、怪我や病気で人生の楽しみを諦める人を少なくしたい!
身体と思考・センスを鍛えるトレーナーSHO

あの子は反射神経がいい!

そう言われるお子さんの多くは運動能力も高いと評価されるのではないでしょうか。

 

今日は小学生のうちにやっておくべき反射神経の鍛え方です。

 

そもそも「反射神経」とは?

実は医学的に反射神経という名前の神経はありません。

 

スポーツなどでよく使われている反射神経とは、外界の情報(多くの場合は視覚情報)を脳で認知、判断して的確な動作を実行する反応が早い人のことをさします。

 

例えば、サッカーやバスケのディフェンスは相手との距離、動き、速度など目で見た情報を脳に伝え(認知:感覚神経)、脳が的確な動作を選択(脳:判断)した後、その信号を筋肉に伝え(運動神経)実際に動くという反応が起こっています。

 

反射神経を鍛えられるのは小学生まで?

ゴールデンエイジという言葉を聞いたことがあると思います。

何かを学習するために一生のうちで最も吸収が速く適した年齢を意味して使われます。

この反射神経の発達は一般的に12歳までにピークを迎え、それ以降は発達しないとさえ言われます。

もし小学生のお子さんの運動能力を鍛えたいとお思いでしたら積極的な反射神経のトレーニングをお勧めします。(9〜12歳)

 

ご家庭でできる反射神経のトレーニング

保護者と二人組になりどちらかを親と決めます。

1!2!3!はい!!の掛け声で親がとったポーズをできるだけ早く真似します。

この時、手の動きだけなのか足の位置や体の向きも入れるのかによって難易度が変化します。

 

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また、当院では特殊なセンサーライトを使用してゲーム感覚で反射神経のトレーニングを行っています。

 

 

中学生以降は反射神経は成長しない?

先にもお伝えした通り、反射神経は認知(感覚神経)→判断(脳)→指令(運動神経)→動き(筋肉の反応)の伝達速度全体を示します。

中学生以降に行う反射神経のトレーニングはそれぞれの質を上げていく内容になります。

例えば、同じ例えでディフェンスをしているとして、何を見て、聞いて、認知するか、それをどう判断するか(判断の質)、指令に対してどれだけ正確に体を動かすことができるか

反射神経をそれぞれのフェイズに分けて質を上げていくことで反射神経を競技として上手く使いこなすことができるようになっていきます。

ジュエル整骨院では、この中学生の期間の大きな課題として

自分の体のイメージを正しくもつための身体意識

自分の体を思う通りに動かすために身体操作

この二つのトレーニングを行っています。

 

余談

運動神経が悪いの正体

 

運動神経が悪い、走り方が変(格好悪い)などのご相談を多くいただきます。この「運動神経」も医学的な解釈と離開しておりもし本当に医学的に運動神経と呼ばれているものが悪いとしたら神経障害の状態なので極端に言えば脊髄損傷のような状態を示します。

スポーツ現場で使われる運動神経は運動能力の良し悪しとして使われますよね。

そんな運動神経(運動能力)が低いと言われる選手でも頭の中ではかっこよく走っているし、ボールを投げる、蹴る、ジャンプする自分が想像されそれに準じて動こうとしています。

ところが、脳の理解している体の形と実際の形にズレがあったり、動かすべきところを動かせないから補って動こうとするために想像と随分かけ離れた現実が起こります。

このギャップを埋めるためのトレーニングが身体意識と身体操作です。

 

終わりに

いかがでしたか?

お子さんの年齢、発達段階に応じて今一番伸びる能力は異なります。

適齢期に適齢のトレーニングを行うことで能力の最大化を目指すことができます。

ジュエル整骨院が目指すのは個人の能力の最大化

その最大限に成長した能力を様々な競技に応用して使えると

「あいつは反射神経がいいからできるんだ」

「あいつは運動神経がいいからできるんだ」

そう言われる選手になります。

 

一方で、すでに適齢期を過ぎてしまった選手もいます。

何かを逃したとしても別の何かで補うことができるかもしれません。

特に、身体意識や身体操作を学んで実行しようとしている選手が増えているのはその可能性があるからです。

でも、まだまだ少ないので早く始めて差をつけるなら今日が一番若い日ですよ!

 

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