暑さ和らいだ9月末からようやく散歩再開。

金木犀香る今の季節がいちばん好き。

ふわふわ~っとどこからともなく香ってきたら

お祭りの季節。

富士山の雪はまた溶けている。

 


藤井風さんの「花」プレイリストに入れて

何を考えるともなくボーッと音楽を聴きながら

いつもと同じ道をぐるぐると歩く。


そうしていると何かしら降りてくる。

それは気になっていたことの答えだったり

こうするといいよ~ってアドバイスだったり

アイデアやヒントをふっと投げてくれる感じ。


風さんのようにハイヤーセルフを

日常的に意識していると気付きやすくなる。

直感力も磨かれて冴えてくる。

私の場合は仕事中にミスしそうになると

教えてもらえるようになって

いつも助けられている。

風さんのように内なる“神”とは思わなくて

導いてくれるガイドさんくらいの認識。


今日は散歩の最中に

ドキッとする話題が飛び込んできて

そこからスルスルと過去のことに繋がって

本当にびっくりした。


これは河合隼雄先生がお話されていた

コンステレーション

点と点が線で結ばれていく感覚。

こういうことたまにあります。

誰にでもきっとあると思います。


散歩中に飛び込んできたのは

2019年の掛川市の公式サイト⤵︎ ︎


2025年11月

掛川市にある「つま恋リゾート彩の郷」内に

「日印文化センター」ができる。

(と書かれているけど画像を見ると

「サティヤサイスピリチュアルセンター」と)

気付いた方すごい!


 ↓新聞記事と拡大画像ありました。

「サイババ寺院、展示場建立式」


まだ「ヤマハリゾートつま恋」だった頃に

家族で訪れたきりだけどまさかこんな近くに

サイババの施設ができるなんて~ドキッとした。


しかも広大な施設!

「約19万5千平方メートルにインド式寺院や庭園、博物館、瞑想やヨガの体験施設、オーガニックレストラン、庭園などを整備する予定。令和7年11月の完成を目指します。」


ChatGPTに聞いてみたら

19万5千平方メートルは東京ドーム約4.09個分。



壮大なプロジェクトが進められているみたい。

・サイババの価値観を浸透させることを目的とした施設

・完成後は社会のあらゆる部門、政府、社会、教育、文化団体と緊密に連携

・主な目的は、日本社会の課題解決に総合的に貢献すること

・5年間かけて2万人以上のインド人労働者を雇用して建設

・国連による世界遺産登録の申請さえも想定

・他に類を見ないスピリチュアルな観光スポット


最後のインド大統領の

私たちと彼ら』の間の距離をなくすお話は

先日の風さんのBillboardのインタビューと同じ。

“みんな一緒っていう感覚は(自分の中で)すごく大事なテーマです。自分と他人の境目みたいなものは今後もなくしていきたいと思ってるし、距離を感じてほしくない。みんな一つっていうことを感じてほしいですね。”


施設が完成したら世界中から信者が集まるのかも。

サイババの広告塔のように活躍している風さんが

もしここにも関与してるのだとしたら

風ファンの聖地にもなりそう。

 


風さんの曲の歌詞に散りばめられているのは

風さんにとっては耳馴染みのある言葉でも
私たちには聞き慣れない言葉だったり
古めかしい言葉だったりするから
調べるとすぐにサイババからの引用だと分かる。

そんなに無防備に引用して風さん大丈夫?
と心配になるくらいに多用しているけど
こんなに立派な後ろ盾があったのなら納得。

サイババのメインのスローガン
「HELP EVER HURT NEVER」
「LOVE ALL SERVE ALL」
を2枚のアルバムタイトルにできたのも
そっくりなグッズを販売できているのも。

自分が歌にするべきだと思っているメッセージが変わるわけでもないし、それはほぼ一つしかない。 その核みたいなものが揺るぎようもないものだからこそ


Billboardのインタビューで語っていたように

今後もきっとサイババ路線なのは変わらない。

新曲『花』もドラマのエンディングで

また新たな層へと届けられている。


「もう歌詞見なくてもフルで歌える」

と松下洸平さん10/11Instagramストーリー。

洸平さんのファンにも広がっていくかもしれない。



『花』のアウトロで繰り返されているのは

“my flower's here” だけど

“ババ好き” にしか聴こえないという人もいて

“my baba's here” と私は聴こえてしまう。


 

ちょうど1年前の宗教的なスタジアムライブ
もしかしたら風さんはやらされてたのかも
という思いが私にはずっとあったけど違った。

ずっずさんに109歳と崇められたり
周りにおだてられてされるがままに
教祖の格好をしたり旗を作ったり
オレンジのバスタオルを販売したり
ちょっと悪ノリ的ないつもの内輪ノリで
やってしまったのかな…と思っていたけど。

風さんがライブ後に言ってたように
風さん自身の思いが実現したライブだったんだ。
ようやく腑に落ちた。
 


風さんがチラ見せしていたスマホのステッカー
2022.11.23 サイババ生誕97周年のお祝い
サイババ信者にはすぐに何物か分かったようで
親密なメッセージが風さん宛に飛んでいた😢

ステッカーが何かしらの合図だったらどうしよう。
知らないところで何かが始まってたらどうしよう。
なんて思っていたのに…
既に2019年から始まっていたの?

2019.11.18 デビュー曲『何なんw』リリース
2020.01.24 『何なんw』MV公開(デビュー日)


唐突だった中学の卒業文集も気になっていた。
プレマ・サイババ(3代目サイババ)のような自画像
みんなへのメッセージ。
もしレールが敷かれていたとしたら…。

サティヤサイスピリチュアルセンターの完成は
サイババ生誕100周年の2025.11.23

風さんも関係者だったらあそこでライブも?
観光施設に集まる観光客と信者とファンと…
ちょっと想像できないけどこれも多様性?
みんな一つ?

新設されたウォーターパークが面白そうだから
子供たちが幼い頃なら我が家も遊びに行ってた。
新幹線の駅も高速のインターも空港もある。
宿泊施設まであるから多くの人が訪れそう。

2022.11.22ウェルシア向かいのカレー屋さんも
97歳おめでとう関係で訪れていたのかな?
彩の郷から車で30分の「シヴァのカレー」
 


前回のブログに書いた
インタビュー&サイババステッカーから
こんな身近な観光地に繋がるなんて青天の霹靂。

風さんこれからどうして行くんだろう。
またアルバムを出したりライブをしたり?

ハイヤーセルフを歌っているわりに
その声を聞けていないような言動が続くし
表情からも心の状態が気になるところだけど。

「自らの内なる神性に気付くように助けること」
風さんの歌う『grace』の歌詞そのもの。
デビュー曲の『何なんw』も
新曲『花』もそう。

私の場合は『何なんw』で気付いて
色々なことが上手く回っているから
皆が自身のハイヤーセルフに気付いて
生きやすい世の中になってほしい。
きっかけは風さんの曲でなくても何でもいい。


風さんの曲も風さんのことも好きだけど

ライブに参加したりグッズを身に付けることで

怪しい宗教に繋がっていったらどうしよう

不安になっているファンの気持ち届いてる?


宗教の集会のようなスタジアムライブに
ファンを動員してオレンジタオルで染めさせ
Blu-rayにまでして販売してるのだから
サティヤサイとの関係性や音楽活動の目的くらい
教えてくれても良いのにね。

もしかしたら
『grace』MVのQQQ監督もサティヤサイ繋がり?
QQQ=999=風さんのハイヤーセルフではなく
Hanarinさんのnoteの考察も興味深いです。


翻訳
「"grace "のビデオは、私の唯一無二の存在である@qandqandqが監督してくれました。私たちは、神(=愛)や誰の中にも輝く高次の力についてたくさん話しました。3年前に出会って以来、私たちが学んできたこと、経験してきたことの一部をようやく分かち合うことができました。今、私たちが持っているのは、すべてに対する感謝の気持ちだけ。そしてそれは純粋な恵みです。」

「つま恋リゾート彩の郷」にできる
サティヤサイスピリチュアルセンターの
建立記念式典も2019年。これは偶然?


2016.12.27の新聞記事
“ヤマハはつま恋を他社に譲渡する際の入札の条件として、全国的に愛されている「つま恋」の名称を継続して使用することや、音楽ファンの聖地であるつま恋の土地を切り売りせず、一体運営することなどを掲げていた。”


2017.04.24の新聞記事
ヤマハから譲渡を受け27日に全面開業する静岡県掛川市のリゾート施設「つま恋リゾート彩の郷」に関し、音楽コンサートの開催に力を入れていく方針を示した。


2017.08.28
YouTubeで初めて風さんが歌った貴重な動画
「old KAZeは死んだ」と替え歌にしたのは
どんな意味があったの~?

風さんには聞きたいことたくさんあるけど
今年の2月にIIYY Projectから郵送された
226件の真摯なメッセージにも一切回答なし。
風さんもずっずさんもサイババ布教の件は
論点ずらしてうやむやにしていくスタンス
これからも変わらないんだろうなぁ。

↑ファンの間でサイババランドと呼ばれている
「サティヤサイスピリチュアルセンター」は
今のところ建設が始まっていなくてひと安心😢