境界性人格障害 《続き》 | 摂食障害20年目。〜自分との戦い〜

摂食障害20年目。〜自分との戦い〜

無職・42歳中年の食事記録や心の雄叫びblogです。

診断書は摂食障害・統合失調症。
少々、ADHA・ボーダーとも診断されています。
障がい者手帳2級。

只今過食嘔吐克服を目指し、もがき中。

※画像や数字等含まれるので、
不快な思いをする方は閲覧注意です。


こう書いてると
彼氏を困らせて楽しそうに
見えると思いますが、

彼が困り果て泣き崩れると

罪悪感と、離れていかれる恐怖感で
いっぱいだった

彼のお姉さんが悪化していく私との付き合いを
反対してるのを知っていた

バツイチで離婚はしていたけど
元妻との写真は絶対隠していた彼


とにかく離れないで欲しい

ワタシヲミステナイデ

私の事だけ考えて欲しい

写真なんか捨てて欲しい


依存でしかなかった


本当は
私なんか消えたらいいんじゃないか
私なんか要らないんじゃないか

罪悪感で死にたい気持ちが溢れてた

とある12月、私は70錠くらい
睡眠薬を飲み、自○を図った

起きたら順天堂でしたが。

それ以降、その彼とは1年後くらいに
結局お別れになりましたが

私は彼のバス会社の同僚と数人
付き合っては別れ
また別の人と付き合って

水商売も始めたりして

それぞれ男性に依存しては
リ○カ、何度も薬ODし
何度も胃洗浄を繰り返した

多い時で1ヶ月に3回は
救急車で運ばれた

この頃の主治医の診断は
境界性人格障害・希死念慮
でした

最後にODしたのは
2006年12月5日

本気でこの世を去ろうと思い、

いつもなら
本当はシぬのが恐くて
誰かにシぬかもってメールしたり
薬の殻を見えるようにゴミ箱に入れといたんだけど

でもこの日は薬の殻も整理して
隠して

大切に大切に
最期を迎える為に集めておいた
ベゲタミン錠A、B 計75T

他、三環系抗うつ薬
トフラニールやアナフラニール、
アンプリット、他溜めてあった薬を
全部全部かき集めて
200T以上

飲む途中吐きそうになりながらも
全部飲み、挑んだ


結果、







6〜7日後に生還真顔

有り得ないです







ベゲタミン錠は
2016年に製造中止になったようですが
当時はコイツでこの世を去った方がたくさんいました


母が私を見つけたのは
服薬から8時間経っており
救急隊は『瞳孔が開いちゃってる』と
言ってたらしいです

母が主治医(今の主治医です)に
飲んだ薬の内容を電話したところ
『あーもうそりゃ無理ですよお母さん』
と言われたらしいです

救命センターのICUだかHCUに
運ばれたそうですが

半月以上、足腰に後遺症が残り寝たきりでした
通院は車と車椅子。


退院して帰ってきて
父母に言われた言葉が


本当はもう死んで欲しかった

何十万かかったと思ってるんだ


でした

何年もこの言葉を怨んだし、
シねなかったことを悔やんで悔やんで悔やんで
辛かったけど

今思うと
言われても当然ですよね、


それから私は、もうODでは
シねないことがよーくわかりましたし
自分でも悲しくなるくらいの強い生命力
諦め

2年後には水商売ではなく
社会にも出て(パートですが)

ロクな親孝行は出来ないけれど
精一杯生きるのが親孝行かなと思い

それからODはしなくなりました。

リ○カも。

人にも依存しなくなりました。