分裂病から→境界性人格障害へ | 摂食障害20年目。〜自分との戦い〜

摂食障害20年目。〜自分との戦い〜

無職・42歳中年の食事記録や心の雄叫びblogです。

診断書は摂食障害・統合失調症。
少々、ADHA・ボーダーとも診断されています。
障がい者手帳2級。

只今過食嘔吐克服を目指し、もがき中。

※画像や数字等含まれるので、
不快な思いをする方は閲覧注意です。


興味無い方はスルーで('ω' )))≡3ーッ

20〜22歳の2年間ほどのことは
ほとんど記憶が飛んでいる

23歳になる前に出来た彼氏との事は
よく覚えている

記念日は4月22日(ここまでw)

この彼氏と出会ったことにより
私はどんどん甘え
どんどん崩れた

彼が優しすぎて、愛しすぎて
『依存』が始まった

この頃くらい、
病気だった私に過保護すぎる母親に
私は内心イライラし始めていた

イライラをどこにぶつけたら良いものか

当時、まだiモードの時代だったけど
パケット通信料はもう無料だったかな?

何かのきっかけで見つけたんだ

個人で作れるメンタルホームページが
ゴロゴロ出てきた(メンタル系ランキングとか)

魔法のiらんどとかが主流でしたな……

その中には自分と同じ症状を抱えてる人もいて
毎日ひたすら覗くようになって
共感し合える友達が欲しくて
掲示板にカキコ(死語か、)したりしてた

仲良くなった人と
住所や電話番号交換して
文通や電話とかしたなー

その影響で、リストカ○トや
拒食症、過食症を知った

そしてイライラした時に
リ○カをしてみた

なんという快感

痛いけどスッキリするというか

血を見ると自分が可哀想という快感

母親への怒りを晴らす快感も…

そして彼氏が泣いてくれる
心配してくれる
抱き締めてくれる

一方、母の過保護はどんどん進んでいき

彼氏とは半同棲をしていたのだけど

彼が仕事中彼の家にまで上がり込んできて
料理をしたり、庭の掃除をしたり
私を監視し、合鍵まで作ろうとした

私の母親への怒りはおさまらず
毎日毎日目を盗んでは切った

その頃ちょうど、過食気味になった

彼が仕事へ行ってる間、
彼が買い置きしているカップヌードルや
ポテトチップスを
なぜか全部食べ尽くしてしまう

恥ずかしいので、食べてしまったゴミを
彼が帰る前に綺麗に整理し
食べてしまったものを全部買い出しに行き
何事もなかったかのように棚にしまう

なんでこんなに食べちゃうんだろ!?
私どうしちゃったンだろ!?

メンタルホームページで過食症の人を探してみる

まさに今の自分であった

そこに嘔吐してる人がいて、
過食嘔吐というものを知った

食べても吐けば痩せるのか!

私は実行し始めた

でも吐くのは何かキツいし汚いし

だったら何も食べない拒食症になればいっか!
細くなれば心配してもらえる?

私は食べるのをやめた。

1ヶ月以内で48kg→41kg

彼はもっと心配してくれた

心配してくれるのが嬉しくて
切るのもどんどんエスカレートして
9針縫うほど深く切ってた

そしてホームページで薬ODも学び、
薬を飲まずに隠して集めだしたのもこの頃

《長くなるので続きます》