過去を遡ること22年前 元々は | 摂食障害19年

摂食障害19年

治す努力もしないで
ここまできてしまいました。

引きこもり41歳おばさんの食事記録や愚痴吐きblog。

摂食障害・統合失調症と診断されています。障害者手帳2級。

※画像や数字等含まれるので
不快な思いをする方は
閲覧しないでください。


語りたくなったので書きます。
興味無い方はスルーで('ω' )))≡3ーッ

私が精神病発症したのは
厄年にあたる19歳の時でした。

私は高校留年して高校2年生を2回、
後に退学しました。

当時付き合ってた彼と大恋愛で
結婚を決めていて、
お互いお金貯めようってことで
私はアルバイトに専念
彼は18歳で初ボーナスが50万近い良い会社に
就職し、私との為に頑張っていてくれました

私は時給900円と1200円の倉庫の仕事を
かけもち、休みは月2〜3回で働いた

当時は18、9歳。
オバサン達からたくさん虐めを受けたけど
男の人からはチヤホヤされ
仕事は本当に頑張ってたし
やりがいがあり、夢に向かって楽しかった

飲み会もたくさんあり
週3回は終電で帰ることもしばしば
バスもないから駅からフラフラと歩いて帰る

忘れもしない19歳の春前のことである。

家に入った瞬間、家電が鳴る

何回もあった

ある日には、
真夜中お風呂に入ると、そーっと窓が開いた

窓を掴む男の手は、22年経った今でも
脳裏に浮かぶ。

深夜2〜3時、2階の静かな部屋にいると
外の下でカサカサと足音が
何日も響く

母親を何度も起こして
ベランダから確認してもらう

『誰もいないよ、いるわけないでしょ!』

起こされて眠い母はいつも怒っていた

それでも毎晩のように
同じ時間に足音が聞こえて

母も気にし始め、私の部屋の下の通路に
土を撒いてくれた。
足跡がつくかどうかにだ

そしてある日、また足音がしたので
ベランダから母に確認してもらうと

寝起きでイライラしていた母が
狂ったように叫びだした

男がうずくまっていたとのこと、
母が叫んだら全速力で塀を飛び越えて逃げたと

警察を呼ぶがくるのは40分後、
いるわけがない。

足跡は26cm〜27cmの靴だったらしい
やはり男が毎日来ていたのだ

それからも毎日ではないが
日を置いて、また足音がする

母は男を2回確認した
警察を何度呼んだことかわからない…

私は段々と恐怖を抱え、
仕事から帰る度の家電が鳴る、
非通知で携帯が鳴る

段々、段々、

この部屋には盗聴器が仕掛けられてるんじゃないか
いつも監視されてるんじゃないかと
強かった自分が弱くなっていき

仕事も15時で上がるようになり
お風呂も、
お風呂の前に母に見張っててもらいながらでないと
入れなくなっていた

恐怖は日に日に大きくなり
母と一緒じゃないと寝れなくなっていた

そんな時母が人ずてに聞いた
メンタルクリニックに行こうと言い出し
嫌々ながらも行くことに…

《長くなるので続きます》