発達障害って何だろう? | 【北海道 札幌】ココロとカラダに耳を傾けてみよう・・

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陽紫 雅淑 の ブログ

こんにちは!

トータルセラピスト 陽紫雅淑です

 

年明け初めての投稿となりましたチュー

 

 TODAY'S
 
発達障害って何だろう?

 

私は、数秘術鑑定を軸に個人の資質の傾向性と分子栄養学の栄養の観点から、

 

資質栄養心理学(C)というオリジナルの学問を打ち出しています。

 

 

数秘術鑑定により誕生日でその方の資質やブループリントを見ていると

 

あぁ~ この人(子)は 周りと馴染めず大変だろうなぁ~ムキー

 

とか

 

メンタル弱そうだよなあ。。。ショボーン

 

とか

 

ガッチガチの頭でっかちだよな。。プンプン

 

など、

 

いろんな事が観えてきます。グラサン

 

そして、

 

周りと馴染めない

メンタル弱い

頭でっかち

 

など、

 

言葉で表現すると様々な行動や性格の違いがありますが

 

分子栄養学的に見ていくと、栄養のバランスが崩れている物が同じだったりします。

 

 

 

ここ20年位で、発達障害っという言葉が使われるようになってきましたが

(現在では自閉スペクトラム症というもっと訳わからない用語に・・)

 

発達障害って言葉、、、

 

生まれながらにして何らかの障害がない子に対しての

 

発達障害の定義についてどうにも理解しがたいのですアセアセ

 

 

何でもかんでも、大人にとって都合の悪い子に対して

 

発達障害 という一言で片づけているようにしか思えない。

 

 

幼稚園や小学校、中学校、(普通高校)学校において

 

集団生活の足並みをそろえられない子は

 

何らかの症状名を付けて別室に押し入られる

 

それによって、そのような待遇をされた子は

 

二次的障害を発症し、不登校になったり

 

酷い時には薬💊を飲まされ

 

自己肯定感が下がってしまう。。。ショボーン

 

 

そんな構図になってしまっていると思うのです。

 

 

ある小学生男子のお話しをさせてもらうと、、、

 

その子は、『お勉強』が良くできる子でした。

 

進学塾に通っており、

 

お母さんがお子さんにつききりで

 

生活面他、面倒を見ていました。

 

 

その男の子は、無類の電車地下鉄好きという事で、

 

休みになると電車を見に行く。。

 

そこに行くまでの時間は

 

お母さんが勿論同行し、ポケット暗記帳や

 

参考書を車内で見ている。

 

 

小学校内においては

 

授業に参加しない(座っているが聞いていない)

 

コミュニケーション能力が非常に低く

 

お母さんがPTA活動でいつも学校に居ましたが

 

小学6年生とは思えない奇行ぶり(幼児の様)でしたので

 

お母さんはいつも追いかけて世話を焼いていました

 

 

ですが、際立った授業妨害等しませんし

 

学業成績は上位でしたので

 

特別支援級に行く事はありませんでした。

 

 

この男子は

『勉強』は親と本人の努力により成績上位でしたが

 

副教科と呼ばれる

『体育』『家庭・技術』『音楽』『美術』の成績は平均以下でした。

 

なので、公立中学校に進学しても

高校受験の際に評定の対象となる

副教科が平均されてしまうと

ランクが下がってしまうので、

 

中学受験で、

中高一貫超難関進学校に行くと言って

見事合格していました。

 

 

体育が出来ない子は『運動音痴』

音楽が出来ない子は『音痴』

などと言われますが、

 

体育や音楽が出来ない子と言うのは

発達障害と言わないのでしょうか?

 

体育における『運動音痴』は成長過程の発達の抜け等あるのでは無いか?っと十分考えられると思うのですがはてなマーク

 

いわゆる発達障害といわれる子は
 

感情面(心)に作用する、

ホルモン生成や代謝が上手く行かず

ソワソワ、イライラする。。

そして、それらが行動として現れ

問題行動と言われる程度になると

 

別室に追いやられる。。。

 

こんな構図になっているように思います。

 

もう一つ、別の男子の例を挙げると、、、

 

この子は、小さい時に脳🧠の手術をしています。

 

それが原因なのかは定かではありませんが

 

4、5歳頃の行動は『獣』の様でした。

 

言葉が通じません。

善悪も分かりません。

 

母親(シングルマザー)は 

育児放棄をしているのか

保育園や幼稚園には通わせず

日中はひとりで留守番していたようですバツレッド

(よく誰も通報しなかったな)

 

家にひとりで置かれ、

集合住宅のベランダにでて騒いだり

放尿したりして下の階に住んでいる人の

干している布団に尿が掛けられたりしていました

 

ある日、この子が友達数人と

一緒になって公園を徘徊していました。

友達は年齢的にはバラバラですが

ギャングみたいでしたアセアセ

 

それはそれは、酷い有様で

この子は、人のおもちゃを奪い、殴り

唾を吐き、汚い言葉を使っていました。

 

この子が小学校に入学してきた時

家の子と同じクラスでしたびっくり

 

他にも、問題行動を起こす子が2人いましたので

このクラスには3人の問題児がいた訳です。

 

授業は全く成り立ちません。

 

担任は、超ベテランのお爺ちゃん先生

っと言っても、定年を考えると58歳位ですね。。。

(とんでもなく爺ちゃんおじいちゃんに見えました)

 

1学期の時点でPTAが問題視し、

なんども保護者会議を開きました

 

担任は、この問題行動を起こす3人の親に

検査に行くように言いました。

 

結果、『獣』の様な子はADHD

一人は、軽度知的障害でHSP

もう一人は、他の子につられて騒いでいた

 

っと言う結果で、

 

ADHDの子と軽度知的障害でHSPの子は特別支援学級に入りました

 

軽度知的障害でHSPの子は隣りの学校の『心の教室』に転校しました

 

『獣』の様な子の印象は

私にとっては壮絶で、大人の私でも怖かった。。。ガーン

 

私が幼い時に野犬パグに追われたときの恐怖と同じくらいの恐怖がありました。

 

ですが、、この子は物凄く変化したのですキラキラ

 

何故かっと言うと、、、

母親が再婚し家庭家が落ち着いたのでしょう。。。

 

小学5年生の時に見た時は、お母さんの言うことをしっかり聞いて、落ち着いて一緒に歩いており、この子が本当に、あの子なの?

 

っと思ったくらいです💦

 

それでも、軽度の知的障害があるようですが

 

情緒面での問題は消えていました。

 

要するに、この子についた

ADHD という 診断名は

 

その時の状態であり、病気ではない。

 

っと言う事です。

 

 

栄養・環境により 『獣』の様になってしまっていた。。。

 

のであろうと思います魂

 

 

この子は、、中学校では特別支援級に所属はしていましたが

 

高校は、定時制の高校に進みました。

特別支援級に在籍していても、受験に問題はありません。

 

長々と発達障害についての疑問や考察等を書きましたが

 

数秘術鑑定で見てみると

 

発達障害に見える資質節分

 

というのがあるのです

 

中庸の状態の資質であれば

良い面と出る部分も

 

栄養の過不足があることで

 

過剰な行動になったり、逆に全く動けなくなったりするのですアセアセ

 

そして、この中庸の状態を保つためには

 

家庭環境と栄養。これが重要であることは言うまでもありません上差し

 

 

ですが、、、話をひっくり返すようでもありますが、

 

そもそも、小さい時から違和感のある子と言うのは

 

妊娠中のお母さんの栄養状態に左右されますヒヨコ

 

生まれながらに、鉄不足

 

生まれながらに、たんぱく不足

 

など、想像もしなかった事がお子さんに引き継がれています

 

疳の虫UMAくんが強い(ギャン泣き)

 

夜泣き、いつも機嫌が悪いなど

 

お母さんにとっての悩みの種となります

 

こう言う子達が成長するにつれ

育てにくさから、発達障害かも?

と悩むお母さんも多いと思います

 

今は、いろんな方が栄養とメンタルについての発信をしていますので

 

育てづらさは栄養で解決と言う情報も多いですが

 

栄養を入れて状態が前より良くなったとしても

 

生まれ持った思考の傾向性や行動タイプ自体は変わりませんので、

 

小さい時から、違和感を感じる子に関しては

 

ちょっとした隙に傾きがちです。

 

ただ、この違和感が

 

親のエゴで

 

こうあるべきとか、親が周りによく思われたいっと言う気持ちがあって抱いている限り

 

いつまで経っても、自分の子どもを認められませんし

 

どこまで行っても親中心の考え方しか出来ませんので

 

何度も何度も親にとっての困った出来事が勃発しますダッシュ

 

発達障害って周りのエゴが作り出し位置付けた障害だと思うのです

 

発達障害と言われた子でも、働いて自分の食いぶちを持って来れるなら、何の問題もありません

 

そこに行き着くまでには沢山の壁があるかも知れませんが、

 

本人が、それを壁だと認識して何とかしたいと思った時に、

 

助けてあげるためには

 

その子の生まれ持った資質を理解する事

 

不足しがちな栄養素を知る事

 

親は、その子自身をそのまま認める事なのでは無いかっと思います